2006-01-01から1年間の記事一覧

上岡龍太郎→オセロ松嶋

「きらきらアフロ」を、皆さん、ご存知だと思います。 鶴瓶師匠がオセロの松嶋くんの、たわいもないフリートークに、 とろとろ、リラックスしたまま、付き合う、アドリブ漫才です。 鶴瓶さんはもちろん、天才でありますが、オセロの松嶋くんもまた、 女子の…

NHK総合「サイドマンブルース」

12月26日の夜11時からNHK総合「サイドマンブルース」をお時間があればごらんください。出演ラサール石井、オセロ松嶋、永井大。5年前から温めていた僕の企画で、今回のNHKの公募250本以上の中から三本選ばれた一本の企画です。水戸黄門など…

死んでほしくない人

無常だと思います。ずっと,待ってました。僕はテレビ東京の「竹山先生」をやっておりました。竹山くんをキャスティングしたのは僕です。二年前、渋谷のラママで、初めて、カンニングを見たとき、その崖っぷち芸人のすごさに感動したのものでした。早速、雑…

おもしろいからやる子供

僕が中学のとき、学校の映画鑑賞で、Aくんが上映中、コショーを二階席から、一階席の学友にふりかけて、先生に見つかり、大目玉をくらったことがあるのです。当時、彼の母上はPTA役員もやっており、母上も役員、形無しというわけだったのです。 Aくんは…

全日本男子はジャニーズを見習ってほしいのです

あくまで、あくまで、印象論です。 現在の男子バレーがあまり好きではありません。 昔の横田、大古、猫田の時代は、バレーは男子ファンの 胸倉をしっかり押さえていたような気がします。東映のヤクザ映画のような男気の世界でした。 しかし、尋常ではない、…

ついに24シリーズのジャックとご対面

僕の企画「サイドマン・ブルース」(12月26日夜11時からオンエア)がNHK地上波で通り、収録のナレーターをお願いしたのが、僕の隣の「24シリーズ」のジャックの声をやっている小山力也さん。 ナレーションを読んでいただくごとに、演出の山崎くん…

魔女にお世話になりました

11月11日ホテルオークラにて、草野☆キッドにご出演していただいている草野仁さんの愛息の裕さんとヨーコゼッターランドさんの華燭の典が行われました。 尾上という草野☆キッドチームのテーブルに浅草キッドくんとマネージャーさんの遠藤さん、富永さんら…

smap「ありがとう」と日本のクインシージョーンズ

SMAP「ありがとう」 個人的にはここ一年の日本のヒットソングのベスト1 この曲に尽きる! あの「夜空のムコウ」以来の伝統をしっかり受け止める切ない歌である。 「夜空のムコウ」以来、自分で仮に歌ったとして、カラオケで恥ずかしながら 泣いてしまい…

叶姉妹に勝ってはみたが

先日、叶姉妹に僕は、勝った。 胸まわりを計ったら、102センチになっていた。巨乳である(笑)胸板が厚くなったわけだ。叶姉妹より、デカイはず(笑)これも、すべて、水泳のトレーニングのせいである。ここ2年くらいは平均4〜週5日は泳いでいる。最近…

ポールモーリアと「渡鬼」

ポールモーリアが死去。 今朝、テレビのニュースで知りました。 ポール・モーリアの曲の数々は1960年代あたりからの日本の当時の時代の空気を感じます。 スイートな1950年代のジャッキーグリースン楽団、ネルソンリドル楽団、1960年代のパーシー…

ブックオフのはしご

「カポーティ」という映画が現在上映中です。 この映画の日本での上映前に宣伝担当のを某スタッフとこの夏、飲みながら、雑談、取材を映画評論家の町山智浩さんにお願いすることを計画しました。 実はカポーティの書いたノンフィクションの元祖といわれる「…

古今亭志ん朝とモースさん

僕が前回、ブログで、池袋演芸場で古今亭志ん朝さんを寝転んでみた過去があり、今考えると、不世出の名人を寝転んでみた事を恥じたのですが。 実は今、僕の歴史好きの同級生中島くんと大森貝塚の発見者でしか日本の教科書では認知されてないエドワード・S・…

寝転んで見た古今亭志ん朝さん

この座布団にすわっていたのは天才古今亭志ん朝さん。 そして、写っているのは僕の手です。 まるで、チィニーズシアターに手形でもつけるようなつもりで、古今亭志ん朝さんのすわっていた座布団に手をあてて、自分で写真を昨日、撮影しました。なんとありが…

ヒルマン監督の通訳 岩本賢一さん、あなたは詩人です

1970年代後半年、豪雨の後楽園球場で、巨大な自前の旗を作って 日ハムを応援していた僕ら。 実は僕の大学の落語研究会出身の噺家さんが日ハム関係の仕事をしていて、半強制的に我々、後輩の学生は嫌々ながら、応援していたのでした。いやあ、とっても寒…

「別冊 太陽 名女優」 早田雄二

現在、女優といわれている人の一体、何人が女優というのに値するか? スクリーンというものが、幅をきかせていた時代に育った僕個人としては、甚だ疑問なのです。 この世の女性を演じているにもかかわらず、女優さんはこの世のものではない。それが女優の僕…

朝のヒロインの過剰演技はもう辟易したが

朝の連続ドラマ藤山直美さん主演の「芋たこなんきん」がいい。 「おはなはん」、「信子とおばあちゃん」「北の家族」以来、NHK朝の連続テレビ小説を見ていない僕。 「おはなはん」は僕が小学生、「信子とおばあちゃん」は中学生、「北の家族」は高校生か…

お笑い芸人と古典落語

お笑い芸人さん達が、今、落語を盛んに勉強しています。 僕の知っている限り、ウンナンの内村くん(高校時代落語研究会)は自ら、古典落語を銀座落語会で演じたり、コント赤信号の渡辺くん(明大落語研究会OB)も「時そば」をやはり、銀座落語会で演じたり…

ダルビッシュの投手技術のすごさ

北海道日本ハムファイターズの優勝。 故郷函館の僕は心から、感激いたしました。 その選手の中にかつてのライバル(中学の時、野球部でこちらが勝手にライバル視してたのですが)佐藤義則さんの姿がありました。 当時、彼は奥尻中学のエースで、江川のような…

「笑点」の20年後の司会者を勝手に予想

これは予想ではなく、実は希望であります。 僕はこの人しかいないと、勝手に思っています。 「笑点」のスタッフの方に対して、失礼とは思っておりますが、身勝手な希望であります 。こんな風になったら、僕は絶対見ると思っているのです。 さらに、「笑点」…

濃度100%九州男児くりぃむしちゅーの上田

くりいうむしちゅ-の上田と二人で昨夜、痛飲。 道産子の僕は不思議と九州男児と昔から、気が合う。 広くは関西以西の男子と気があう。で、中でも九州男児である。 最初に上京して、三畳一間のうなぎの寝床みたいな下宿した時も、一日中パジャマスタイルでい…

トウシロウさんの芸人テクのベタな世界

著しく目立つのが、相手のボケに対して、やたら、スローモーションで大きく両手を広げ、拍手をして受けてあげる。終いには咳き込んでまで笑ってあげて、床に転げまわることさえあります。 このような受けのお笑い技術がいつの間に、トウシロウ(素人さん)の…

80年代の宮本常一の田中康夫さん

今更ながら、「なんとなくクリスタル」を読み返しています。 田中康夫さんの出現は当時、文学界にとって一大事件でありました。 当時、彼の出現を手放しで喜べない空気が文壇、そして、古風な読書家の僕のような者が多くいました。 自分は強烈に否定的に見て…

自分のことをお前と翻訳する日本人体質?

日本の有名人のアメリカ体験談を聞くとき、いつも????と思う仔細なことがあります。 例えばです。例えば、「・・・・・そのアメリカ人シェフが言ったんだよ、お前はできる男だよ!って」(笑) この会話の中の「お前」が?なのです 何故、日本人は自分の…

「青春と読書」と青田買い

「青春と読書」「遊歩人」「本の時間」「銀座百点」「かまくら・・・」と無料の魅力もあるが、活字中毒というのはここまで、イヤシイか?と思われるほど、書店においてある読書情報誌を手に入れてきます。 何よりも作家の原稿をいち早く、眼にしたい!新たら…

お笑い本としての光文社の女性誌

男子でありますが、小学生の頃からですから、婦人雑誌読書歴45年以上です。 男子一生の生涯婦人雑誌読書人生(笑) 家が開業していたので、待合室は婦人雑誌の宝の山でした 一番初めの強烈な印象は「婦人画報」。創刊101年の老舗。 これはもう、ヘンゼ…

元寇朝青龍は強いはず

日本の国技は相撲であり、日本人力士が少なく、ほとんどが幕内は外国人力士であります。 国技という意味が伝統のことを意味しているのはわかりますが、ブラジルのどこの街角の少年もサッカーボールを蹴る光景があるように、日本のどこの街角にも土俵があり、…

滅私奉公の高校生ドラフト

駒大苫小牧の田中選手が楽天に指名されました。ソフトバンクの単独1巡目指名が濃厚と見られていた八重山商工・大嶺祐太投手(18)をロッテが強行指名。ボビー・バレンタイン監督(56)がくじを引き当てたものの、“相思相愛”の仲を引き裂かれた大嶺は会…

封印なし!田原総一郎テレビ劇場

ジャーナリスト田原総一郎さんが、東京12チャンネルのディレクターであったことを知る人は現在少ない。ドキュメンタリーのディレクターでした.しかし.田原さんはドキュメンタリーを単にとることをしませんでした。事実に演出がのっかっていったり、演出…

三遊亭好楽ちゃん祭り 星屑の町〜東京砂漠篇

※写真は柳家喜多八さん 9月20日 僕の師匠である水谷龍二さんの作・演出の星屑の会「星屑の町〜東京砂漠篇」 @下北沢 本多劇場(2006/9/14-24 14ステージ)を観劇。 受け付けで、石井光三会長の後を引き受けた娘さん石井久美子さんとご挨拶。 ゲストの戸田…