自分のことをお前と翻訳する日本人体質?


 日本の有名人のアメリカ体験談を聞くとき、いつも????と思う仔細なことがあります。
例えばです。例えば、「・・・・・そのアメリカ人シェフが言ったんだよ、お前はできる男だよ!って」(笑)
 この会話の中の「お前」が?なのです
何故、日本人は自分のことをアメリカ人に「お前」呼ばわれ(笑)されること?うれしそうに言うのでしょう?「YOU」=「お前」と翻訳して、「お前」ってある種、蔑まされた言い方を好むのです。果たして、アメリカ人が「お前」と言ってるのか?実は「あなた」「君」と言ってるかもしれないのに。エピソード話はなぜか「お前」なのです
特に黒人の方との会話のエピソードを話すとき、「ブラザーにお前はいい奴だ!って言われてね。ははははは」。黒人の人がなんで、いつも日本人を「お前」と野卑にいうのでしょう?そんなわけないのに。
日本人って、相変わらず、自虐的な性格なのか?
たまたま、「日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く」
佐藤優/著 大川周明/著)読み始めたら、ちょっと飛躍しすぎですが、こんなことを考えてしまいました。