2020-01-01から1年間の記事一覧

看護師さんのナースキャップ

医療従事者、特にコロナ患者を担当している看護師さんが逼迫し 次々と病院を辞職していると連日、ニュースが伝えています。 本を読んでいたら、病院の元祖はヨーロッパの修道院で、看護師さんの元祖はシスターなんだそうです 最近、看護師さんはナースキャッ…

M-1の下読み作業

芥川賞直木賞の選考で下読みという各社出版社社員や書評家が 事前に読んで候補作を出しをする。 昨夜のM-1の感想として、この下読み作業に当たるネタ見せ選考が やや偏向していなかったかと思われる。(お笑いは趣味性が強いので、これは賛否両論される とこ…

WORKMAN

ガイヤの夜明けをよく見ています 小池栄子さんのシキリ能力が立派 先日、WORKMAN特集。 52歳の社長さんは部長からの一気に社長になり、WORKMANの立役者。 最初にWORKMANがプロ以外のお客さんに火がついたのが、キャンプブームの焚き火。 プロ仕様なので、…

サッカー台

知ってました? 今日 人生初めて、紀伊国屋書店で知りました。 日常生活の基礎知識? 以下、Wikipediaによると サッカー台(サッカーだい)[1]とは、小売店において決済コーナーを通過した先にある、購入者用の作業台である。客はこのスペースを使って、決済…

マスク 菊池寛

文春文庫 マスク スペイン風邪をめぐる小説集 菊池寛 以前、川端康成の「伊豆の踊子」の小説に 当時、世界で流行したスペイン風邪の記述を していることを書いたが、文藝春秋の祖として世間に広まっている菊池寛も小説として書いている。 作家の菊池寛は恰幅…

「ザ・プロフェッショナル」ワイドショー

ワイドショーを何度かやったことはあるが いつの頃からだろう? 「めくり」というのがあり、貼り付けてある紙をめくると伏せ字が現れる。 デジタル時代なのに、ここだけがアナログで、この方式が一番、演出的にも やり易く、同時に視聴者も分かりやすい。 ど…

三大酒番組

酒の番組は好きだ 吉田類さんの酒場放浪記、太田和彦 ふらり旅 いい酒いい肴。 吉田さんは安価な店に入り、まずは生ビールでお客さんたちと乾杯。そのため自ら歩き廻る それから日本酒 いつも同じような酒の肴に進んでいく。 余計な感想は言わない。 店を出…

三大酒番組

酒の番組は好きだ 吉田類さんの酒場放浪記、太田和彦 ふらり旅 いい酒いい肴。 吉田さんは安価な店に入り、まずは生ビールでお客さんたちと乾杯。そのため自ら歩き廻る それから日本酒 いつも同じような酒の肴に進んでいく。 余計な感想は言わない。 店を出…

米津玄師カット

美容院に行く 最近の若い男子は米津玄師カットを要求したりするそうだ のれんのような前髪で前方が見えなくて危険ではないのかと 思いますが、あれは目を隠すのではなく、眉毛を隠すのが 目的なんだそうだ。 女性客も眉毛を前髪で隠す客が多いと美容師さんが…

佐藤優さんと池上彰さんの対談本

佐藤優さんと池上彰さんの対談本 佐藤さんは専門だとして、池上さんの中東の種族に関する知識が尋常ではない。 中東の話は種族の話の半分もわからないことばかりだった。 まったく出し惜しみしない知識の披露合戦。 十分、一人で一冊かける枚数。 最強の二人…

竹中労さんの「完本 美空ひばり」

竹中労さんの「完本 美空ひばり」読了。 ひばりさんにそれほど思い入れある世代ではない。 ただし、ひばりさんの「りんご追分」は戦後歌謡の中では最も優れた作品だとおもっている。 この本、竹中さんがいささか ひばりさんに肩入れしすぎた感の本で、元夫小…

ケーキの切れない非行少年たち

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) (日本語) 新書 – 2019/7/12 宮口 幸治 (著) 読了 少年院で法務技官として働いてきた著者。 少年たちの何割かは算数の九九ができない 北海道の地図を 見せて中国という。 ケーキを三等分する絵を描かせるとごらんの…

病院の本

昨日も病院のハシゴですが、前も書きましたが病院の本って共通性があります やはり、信頼、安全をモットーとしますから、無難な本が本棚に並びます 西村京太郎、赤川次郎、最近ですと、宮部みゆき。 子供の本ですと、ズッコケ三人組です。 あまり、医師個人…

先輩の作家の言葉

若かりし頃は高齢の先達作家の書いていることを 鵜呑みにしていましたが、こちらもその作家の年齢に 近づいてくると、そんなこと言われなくてもわかってますよと 距離が近づいて無闇にその作家の言葉を金言として受け取ららなくなります

東証

東証売買停止、バックアップに不備 メモリー故障が発端(10/1) 昔は証券マン の場立ちという仕事があった。 混雑するので声がデカくて背が高い証券マンが 有利とされたそうだ。 大和証券の場合、実業団のバスケット選手が 駆り出されたそうです。

吉田類の酒場放浪記 太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選

吉田類の酒場放浪記 太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 を長年の間、環境ビデオのように見ています。 このお二人の体調管理ってどうなっているのか 気になります 吉田さんは一升飲んでも、毎朝、5時に起きて90分 走るという体にいんだか悪いんだかわから…

パトリシアハイスミスの短編「恋盗人」

パトリシアハイスミスの短編「恋盗人」 他人の郵便箱を開けて、郵便箱の持ち主の恋人から返事を返してもらえないの彼女の嘆願の 手紙に会おうという返事を書いてあげる主人公(自分も恋人の彼女から返事をもらえない同じ境遇) 待ち合わせの場所に覗きに行く…

川瀬巴水の版画 歌舞伎座

川瀬巴水の版画 歌舞伎座の夜の光と陰翳が見事。 絵では出ない美しさ

古関裕而名曲 ラジオドラマ「君の名は」「六甲おろし」 「オリンピックマーチ」「高校野球甲子園のテーマ」

AuDee(オーディー) 植竹公和のアカシック・ラジオ 古関正裕さんゲストの第二弾配信中! 古関裕而名曲 ラジオドラマ「君の名は」「六甲おろし」 「オリンピックマーチ」「高校野球甲子園のテーマ」を長男 古関正裕さんが解説!トークルームへの書き込みもお願…

「圭子八十歳の腹づつみ」

内海桂子師匠、97歳大往生 夫らに見送られ旅立ち…芸歴81年「桂子・好江」で女流漫才の草分け (スポニチ) 虫の知らせがずっと寝かしていた「圭子八十歳の腹づつみ」を読んでいました。 小学校三年で中退。13歳で芸者修行(親がお披露目のお金を置屋から受…

横浜本牧のディスコLINDY.

愛読書雑誌「横濱」(神奈川新聞社)の本牧特集のバックナンバーの写真を見ていて、 70年代、一斉を風靡した横浜本牧のディスコLINDY. 大川が学生時代、行きつけのディスコだったそうな。 六本木のスクエアビルのディスコより、お嬢ちゃま方のお洒落感が上…

早朝読書

大昔、昭和の時代、小学校で教育の一環で<早朝読書>をやらされた記憶があります。 一時間目の時間を使って、低学年の時、課題図書を読まされた。 活字をほぼ読まないスポーツ大好き人間だったボクは、朝弱くて、眠いし、地獄の時間でした。 第一、自分で選…

大人の吉牛

久々の吉野家。 牛丼を向こうの方で、粛々と食べる若い男性。 大人だ。 なぜ、大人か! 牛丼をよく噛み噛みし、30分以上もかけて、牛丼一杯を丁寧に食べている。 これが自分はできない。 速い時は5分、サラダを足すと8分で食べ切ってしまう。情けない人…

冨田ラボさんの<録音された音楽を聴くことの意味>が凄かった。

先日、音楽プロデューサーの冨田ラボさんとお会いした。 「いま音楽を語るときにわたしたちが語ること」(プロデュース牧村憲一さん)読了。 冨田ラボさんの<録音された音楽を聴くことの意味>が凄かった。 音楽を文章化することの高難度をなんなく飛び越え…

高校野球の解説者の<声質>

甲子園と地方大会の高校野球に連日、釘付けで視聴しております。 昔から気になるのが高校野球の解説者の<声質>です。 いわゆる、美声といわるような声質ではなく、<フツーの真面目なローカルなおじさんの声質> なのです。 決して、都会的な洗練された声…

作曲家古関裕而さんの生涯をご長男の古関 正裕(元グループサウンズ「ヴィレッジ・シンガーズ」のキーボード)さんが語ります

AuDee(オーディー) 植竹公和のアカシック・ラジオは昭和の戦中、戦後を代表するNHK朝の連続ドラマ「エール」のモデル作曲家古関裕而さんの生涯をご長男の古関 正裕(元グループサウンズ「ヴィレッジ・シンガーズ」のキーボード)さんが語ります その第一部!…

「アメリカと戦いながら日本映画を観た」 小林信彦さん著

明日は敗戦記念日(我が国はどうしても終戦と言いたいらしい)8/15。 「アメリカと戦いながら日本映画を観た」 小林信彦さん著を読みました。 戦中、8歳から15歳まで観た映画の記憶を著者が辿っている本であります。 戦中、監督:山本嘉次郎 特撮:円…

元祖「噂の真相」であり、元祖文春の雑誌「噂」 梶原季之責任編集。

古本屋で手に入れた元祖「噂の真相」であり、元祖文春の雑誌「噂」 梶原季之責任編集。 ワイドショーはコロナの話題ばかりで飽き飽きしている。 そういう時は下世話な話題が一番精神衛生上、思わぬ効果をあらわす。 当時は芸能人ばかりではなく、表紙の通り…

「甲子園の神整備」を読了

高校球児の甲子園が静かに開幕された。 「甲子園の神整備」を読了。グランド整備の会社阪神園芸のドキュメントだ。 グランドの水撒きだけでも3年の経験が必要。 ホースでまくのは一人だが、何人かで残りのホースを補佐する。 グランドは完全整備するのに、…

山田五郎さん著「銀座のすし」が怖い?

山田五郎さん著「銀座のすし」 この本になんの罪もないが読まなきゃよかった。 第一、紹介される店が3万から5万円だ。 5万のお寿司やさんの仕事って町のお寿司やさんと何が違うのか? その対価がわからないからどうしようもない。 一度、銀座の高級クラブ…