2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お笑い本としての光文社の女性誌

男子でありますが、小学生の頃からですから、婦人雑誌読書歴45年以上です。 男子一生の生涯婦人雑誌読書人生(笑) 家が開業していたので、待合室は婦人雑誌の宝の山でした 一番初めの強烈な印象は「婦人画報」。創刊101年の老舗。 これはもう、ヘンゼ…

元寇朝青龍は強いはず

日本の国技は相撲であり、日本人力士が少なく、ほとんどが幕内は外国人力士であります。 国技という意味が伝統のことを意味しているのはわかりますが、ブラジルのどこの街角の少年もサッカーボールを蹴る光景があるように、日本のどこの街角にも土俵があり、…

滅私奉公の高校生ドラフト

駒大苫小牧の田中選手が楽天に指名されました。ソフトバンクの単独1巡目指名が濃厚と見られていた八重山商工・大嶺祐太投手(18)をロッテが強行指名。ボビー・バレンタイン監督(56)がくじを引き当てたものの、“相思相愛”の仲を引き裂かれた大嶺は会…

封印なし!田原総一郎テレビ劇場

ジャーナリスト田原総一郎さんが、東京12チャンネルのディレクターであったことを知る人は現在少ない。ドキュメンタリーのディレクターでした.しかし.田原さんはドキュメンタリーを単にとることをしませんでした。事実に演出がのっかっていったり、演出…

三遊亭好楽ちゃん祭り 星屑の町〜東京砂漠篇

※写真は柳家喜多八さん 9月20日 僕の師匠である水谷龍二さんの作・演出の星屑の会「星屑の町〜東京砂漠篇」 @下北沢 本多劇場(2006/9/14-24 14ステージ)を観劇。 受け付けで、石井光三会長の後を引き受けた娘さん石井久美子さんとご挨拶。 ゲストの戸田…

原子力空母はストーンズの舞台セットのようでした

横須賀基地の原子力空母.。 知人に頼んで、見学に行ってきました。 あまりに現実感のないほどの大きさにこれは巨大な張りぼてはないか? と、目と疑うほど。 わざと荒々しく階を重ねる建造物。 初の日本ライブのローリングストーンズの東京ドームでの舞台セ…

総裁選の「ハッキリ」=曖昧

総裁選挙で意見の差異が、「ハッキリ」見えないという議論があります。 しかし、同じ自民党であり、ある程度見解が似てしまうのは当たり前ではないでしょうか?無理矢理に他候補と相違を作り、争うというのもおかしな話です。 差異は微妙でも、微妙に違うと…

お役所の方のサンダル

お役所の方のサンダル。 お役所の方、公務員さんを公僕といいます。 国民のサービス業であるのです。 給料は国民の税金です。 サービス業というのは相手を気持ちよくさせること。 ホテル、小売業、ホスト、風俗店でも従業員教育があります。「躾」です。 お…

青年はジャニーズをめざす 第3章 番外編

書評家の吉田豪さんの記事を読んで元光GENJIの「くそ長〜いプロフィール」諸星和己を 読んで見ました。 僕はかつて、テレビ朝日の「ミュージックステーション」の台本を書いていたので、光GENJIとは毎週のように顔を合わせていました。 しかし、さすがにロー…

ウエストサイド物語の「ジェッツ」はポーランド系移民

「パニックフライト」監督は『スクリーム』シリーズのウェス・クレイヴン! 日本の映画館では公開されていないのかも? DVDで見ました ストーリーはホームページを引用すると「 一流ホテルのマネージャーとして働くリサは、勤務地マイアミへ戻るフライトを待…

「日本百名山」を裏から登ると

深田 久弥さんの著「日本百名山」は登山家だけではなく、日本の名随筆として、知らない人はいません。僕のようなプチ登山家にとっても、 深田 久弥さんの著のその詳細なルート説明、山に対する尊厳の念は、なんと 深田 久弥さんを高みの方に思えていたことか…

歌は世につれは両面がある

お断りしておきますが、僕はスガシカオさんはミュージシャンとして、大変、かっています。 ただ、今回の「午後のパレード」という新曲。 これは山下達郎さんの「パレード」のモチーフとあまりに類似しているのではと思いました。 達郎さんの「パレード」を聞…

ハーバーリーとカポーティ

『ティファニーで朝食を』などで知られる作家トルーマン・ カポーティが、犯罪ノンフィクションという新たなジャンルを切り拓いたと言われる傑作『 冷血』を書き上げるまでを描いた伝記ドラマの映画「カポーティ」 一家4人惨殺事件の詳細を本にして、これが…