2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

レナードバーンスタインの1951年のミュージカル音楽「ワンダフルタウン」

レナードバーンスタインの1951年のミュージカル音楽「ワンダフルタウン」を聴く。 その後のウエストサイド物語の音楽の伏線になっている曲が散りばめられてこの曲はあの曲に繋がることが わかって面白い。 作曲家は自分を模倣していく作業をしながらも、…

レディ・バニッシュ/暗号を歌う女

ヒッチコックの「バルカン超特急」のリメイクが本家に勝るとも劣らない出来 レディ・バニッシュ/暗号を歌う女。封切りで見たが、再度、テレビ版をDVDで見直し。 音楽はリチャード・ハートレイ これが本当にヒッチコックの音楽を上手く継承し、いいのだ。 監…

松原みきの真夜中のドア 竹内まりやのセプテンバー 秘話

AuDee(オーディー) 歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ 作曲家林哲司さんに松原みきの真夜中のドアの41年ぶりの世界的再ヒット 竹内まりやのセプテンバー 杉山清貴&オメガトライブの作曲、作詞、プロデュース秘話を語っていただきました 音声配信中…

本と自分の相性の問題

図書館で借りるもどちらも難敵な2冊。チャイコフスキーをかけて、読書意欲を鼓舞するも、頁がなかなか進まず。 いつものように10冊借りてきて、ハズした場合のことを予測すべきだった。 しかしながら、本には罪はない。 本と自分の相性の問題。

20世紀の無観客ライブ。

20世紀の無観客ライブ。 ボクが学生時代の体験談。 場所はボクの下宿の三畳一間。 いるのはボクとNくんのみ。 僕がギターを弾き、Nくんがボーカルで小椋桂のコンサートという設定でNくんは「語り」まで入れて、歌を歌っていた。 そして、ラストの曲。 「今…

ぶっきら棒のスタイルの飲食業が苦手だ。

店主が昔気質とか、一本木とか都合のいい言葉に変換し、有難がる客がいるが、ボクには理解不能の価値観だ。 お寿司屋さんとかラーメン屋さんに多いが、これは店主の頑固さを持ち上げる客に問題があると思う。持ち上げられれば持ち上げられるほど、頑固も自己…

虚弱体質の大河ドラマの主人公?

大河ドラマ一話を見た。 やはりそうか。主人公は子供の頃、わんぱくで天真爛漫に描かれている。 これがステレオタイプの大河ドラマの主人公像である。 歴史書において、主人公の幼少期というのが一番、裏を取れない史実。 ほぼ創作になるはずだ。 大河ドラマ…

カセットテープレコーダー はデモを録るのに助かります

カセットテープレコーダー をやっと入手。 昔のデモテープは全てカセットテープで保存しているから、 カセットテープレコーダーがないと再生できない。 (昔の音源を再生すると声が若い若いw) また、素早く、メモ程度のデモ音源を記録するにはいろいろ試し…

11PM 「お色気番組グラフィティ」

「お色気番組グラフィティ」という本を読む。 取り上げられていた11PMはボクもやっていた番組だが、1966年から82年まで続いていた というから、深夜の笑っていいともみたいなもんだ 。 小島正雄さんというジャズバンドの編曲司会の方が司会をやって…

揺れる大地の上で

しかし、また、地震だ。 生涯、何度も大きな地震を体験している。 なんだか こんな小さな島国でしかも、地盤が危険な土地だが 日本人は毎日、営みを続けているって、地球の中でも類を見ない涙ぐましい国民なのではないだろうか 地盤の脆い土地の上だが、初恋…

ふぞろいの林檎たちの鴨下信一さんに食事を誘われ

鴨下信一さんが「ふぞろいの林檎たち」を手掛ける前になぜか、ボクと作家のSさんが鴨下さんに食事に誘われた。高級料理です。面識はなかった。 それはあとでホイチョイ プロダクションが描く漫画のように、軽井沢族についてのミニスケッチをミニドラマ仕立て…

義経の性描写 司馬遼太郎さん

義 経が鞍馬にお稚児さんとして預けられ、坊さんの偉い人に愛でられる性描写が 官能小説ばりに、かなり艶かしく、司馬遼太郎さんってこういう一面もある作家なのかと、 意外な発見。 「講釈師、見てきたような嘘をつき」という言葉通り、時代小説家って、 こ…