2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
脚本家の橋本忍さんが亡くなりました。 奇しくも今、音声が聴けるJFN PARK ”植竹公和のアカシックラジオ”で、みうらじゅんさんをゲストに松本清張をテーマについて語り合ったばかり。 ご存知のように、橋本忍さんは野村芳太郎監督とタッグを組み「砂の器」「…
「星野源 音楽の話をしよう 」(AERAムック)の細野晴臣さんとの対談で、 生ギターの匂いをつい嗅ぐという二人のエピソードに、甚く、共感。 自分の経験では、小学生の低学年の頃、家族付き合いがあった家の10歳年上のお兄さんの生ギターに触り、ギターの中…
浅利慶太さんが亡くなった。 今年、浅利慶太著「時の光の中で〜劇団四季主催者の戦後史〜」をたまたま、読んでいた。 この中で、田中角栄さんが登場するエピソードが豪快だ。 浅利慶太と田中角栄。不思議な取り合わせだ 浅利さんは演出家としてもさることな…
ボクがMCの番組JFN PARK ”植竹公和のアカシックラジオ”が始まります * JAPAN FM NETWORKが作っているiphoneアプリ。アプリ「JFN PARK」 http://park.gsj.mobi(ホームページ) をダウンロード。(すでに15万人の人がアプリをダウンロードして聴いています…
<33年後の「風をあつめて」> 安珠さんの「ビューティフルトゥモロー 少年少女の世界」写真展。そのために、小説を書いた松本隆さんと、曲をつけた細野晴臣さんと終演後、楽屋で。 お客様からの質問で「松本さんと細野さんで作った曲のベストワンはなんです…
「立川志の輔独演会」 立川志の輔の作「大河への道」。伊能忠敬のサイドストーリーの講談テイストの創作落語。 ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが、虚実一体となった、その見事な出来栄え。 ボクは野暮だが、楽屋で質問して、「ここは創作?」と答え…
某アイドルが恒例で、毎年、、ジャンケン大会をやっていますが、テレビのバラエティ会議では、大昔から必ず、誰か一人が提案する企画。 先日、下北沢の古本屋にて、一斉を風靡したサブカル雑誌「ビックリハウス」(1974年創刊)のある号の頁をめくっていたら…
「オウム事件法務省、松本元代表ら7人の死刑執行」 当時、ワイドショーの作家をやっていて、 事件そのものも、恐ろしい事件でしたが、 ワイドショーの現場がスクープをつかむ度に「祭り」のようにスクープをとってきたスタッフと制作スタッフが笑顔で、ハイ…
三遊亭円楽さんが毎年、主催している博多天神落語会の円楽さんのマクラのツカミに、 「桂歌丸 まだ 生きています」と切り出し、場内が爆笑したのは数年前でしたでしょうか? 博多天神落語会の収録番組で博多に行っていた僕はそのツカミが好きで、自分がプロ…