2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

JFN PARK 植竹公和のアカシック・ラジオの今回のゲストは牧村憲一さん その1

。牧村さんは1969年に音楽に関わる仕事を開始して、今年で50年の経歴となります。主なプロデュース作品は大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦、フリッパーズ・ギターのアルバムなど。主なCMソング作品は、大瀧詠一 山下達郎「サイダー」、忌野清志郎プラス坂本龍…

潤一郎ラビリンス 1 初期短編集

(千葉俊二編)が雷に当たったように素晴らしい作品群。 刺青、少年はすでに青春時代に読んで、感銘を受けていたが、飄風、秘密を読みつつ 背中がぞくぞくした。 「飄風」は絵描きの美青年が吉原で初めて女を抱き、その 女の幻影を忘れられず、東北旅行に行…

頭痛

埼玉国際頭痛センター長の坂井 文彦氏の「片頭痛」からの卒業 (講談社現代新書)を読了。ドイツのキール大学頭痛センターのハルトムート・ゲッペル博士は医学雑誌に「熱心なユダヤ教徒だった聖パウロがいきなり閃光を浴び、神のお告げを聞いた。パウロよ なぜ…

台風が好きでした コンバット

不謹慎と思われても仕方ないですが、屋根や窓を豪雨で打つ台風の荒々しさが子供の頃、 好きでした。 そんな日は、決まって、自宅に置いてある工事現場用のヘルメットをかぶり、傘もささず、外を徘徊いたしました。 というのも、当時、コンバットという戦争ド…

三浦綾子と筒井康隆の夕飯

子供の頃、図々しかったので、長居して、友達の家の夕飯を ちゃっかり、頂くのが得意でした。そういう時は落語「牛ほめ」のように、家の内装から、生花から、柱時計から、ミシンにいたるまで、友達のお母さんにおべっか使いまくりました。 どうしてか、他人…

佐藤栄作の結婚

小泉進次郎 滝川クリステルの結婚。 何か白々しい。物語を感じない。 一国の長なる者は田中角栄にしろ 三木にしろ 池田にしろ 大平にしろ 夫婦の物語があった。 五高当時の佐藤栄作は青学の寛子に熱烈なラブレターを 書いた。この手紙、栄作の五高当時の親友…