2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

中村勘三郎さんさんとディズニーランド

新橋演舞場「殿のちょんまげを切る女」を鑑賞。歴史の宮崎の知事誕生の話と東国原知事誕生が偶然があり、突然の知事訪問で話題になっていた芝居。 中村勘三郎さん、藤山直美さん、大村崑さんという豪華ラインナップ。友人のラサール石井くんが演出。これだけ…

狂言が笑えないのは僕だけでしょうか?

歌舞伎座の『仮名手本忠臣蔵』を忠臣蔵を見損ねてしまいました。歌舞伎研究会の大学の先輩と共に行く予定でしたが、ダウン。理由は「花粉症」。眠くて動けない。 日本の古典芸能の中で、唯一、理解しがたいのが、狂言です。 一体、あの仕草の、あの台詞のど…

どろろは見たいが、ちょっと?

手塚治虫さんの「どろろ」 映画がヒットして、第二弾が計画されているそうです。 そんなに漫画を熱心に読まなかった僕でさえ、「どろろ」の百鬼丸は自分の最大のテレビアニメヒーローでした。1969年。 15歳の時ですから、一人前にロックからバカラック…

広島原爆と「いとしのレイラ」とコルトレーン

『トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男』のDVDを遅ればせながら、見ました。昨年、単館上映で話題になった作品です。 資料によると ディジー・ガレスピー、レイ・チャールズ、ジョン・コルトレーン、アレサ・フランクリン、オールマン・ブラザ…

エンタの神様 VS お笑いスター誕生

総力戦。それがエンタの神様の勝利です。いわゆる、ネタ番組。 しかしながら、内部の方から聞きましたが、ネタ作家が80人近く抱えているというのです。 ちなみに30年近く前のネタ番組「お笑いスター誕生」はネタ作家は僕一人、そして、それから20年近…

映画「ボビー」に音羽や!

東京マラソンの終わった6時45分から新橋で、「ボビー」の試写会が開始。 1968年6月5日。アメリカ国民の希望、ロバート・ケネディ=通称“ボビー”が凶弾に倒れる16時間前…、現場のL.A.アンバサダー・ホテルには、様々な人種、年齢、階層、境遇に属する22人…

告知ですいません

好評により、2月18日夕方17時30分から拙作ながら、僕の企画構成のNHK「サイドマンブルース」が再放送されます。 「渡る世間は鬼ばかり」の角野卓三さんの演技と角野卓三さんの別役実の作品の演技の類似性を比較して見せているのが、必見。かなりマ…

雑誌連載開始します

私事ですが、告知ですがすいませんミリオン出版社の男性向け新雑誌 タイトルは月刊『GON!FINAL』 2/17発売から僕の企画連載が始まります 「テレビの墓場」というタイトル。 昨年、クリントイーストウッドの「硫黄島からの手紙」が公開され、話題を呼び…

竹村健一さんとインターネット

「報道2001」を見て思うのですが、竹村健一さんの存在意味が、今はあるのでしょうか? インターネットの発達がその理由です。 1970年代、竹村さんはまだ、インターネットがなかったとき、海外の情報を英語で読み、世間に発表してくださいました。そ…

向谷実さんがサブカル?

中野サンプラザのサブカルサミットに行ってきた。 僕が一番うれしかったのは、カシオペアのキーボード向谷さんがそのメンバーに何故か、入っていたことであった。 向谷さんがなんでサブカルか? この人は誰もが知っているが、カシオペアのキーボード。 ウィ…

知の巨人 児玉清さんの胸をかりて激トーク

昨日、都内某ホテルで名優、そして、読書家、「アタック25」でもお馴染み児玉清さんとお会いした。 僕は本題の仕事の交渉ごとを無関係に不躾に聞きたいことを児玉さんに機関銃のように質問しました。これはもうファンの一番悪いパターン、しかも、打ち合わ…

「山田太一さんならどうする?」

脚本家山田太一さんから、僕の番組の件でご丁寧にお葉書をいただいた。怖いほど勢いがある筆跡で、「ああ、この人はすごい情熱家なのだ」と陳腐な形容しか浮かばない自分が情けない。作家として情けない。 僕はプロの脚本家ではないが、この方のご発言、御本…

世界一ついている二人発見

2月2日神田の古本屋で、「吉川英治結婚祝詞集」(絶版)、藤沢周平の娘さんが書いた「藤沢周平 父の周辺」、松本清張研究NO1、雑誌「津軽」を買い、上機嫌。立ち読みのある本の中で、作家丹羽文雄が吉川英治に読んだ弔辞を発見。整然の吉川英治の手の感…

昭和のNHKのスポーツキャスター

近、NHKの名アナウンサー羽佐間正雄さんを草野仁さんと息子さん裕さんの関係で御紹介していただき、元NHKの名アナウンサーの先輩のお話を拝聴。畏敬のNHKアナウンサーであった。そして、元NHKアナウンサーの本、音源を聞き出したら、蘇り、興奮…