2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道」

文藝春秋(春日太一著)読了。 「(極妻で)五社英雄監督はラブシーンは男優の役は全部ご自分でこなす。ですから女優さんと必ず抱き合っていました」と、岩下志麻。

SF 愛はさだめ、さだめは死

(ハヤカワ文庫SF)ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア (著)伊藤典夫/浅倉 久志 (翻訳)以前から。タイトルに惹かれていた。いざ、読んでみるが、自分の読解力のなさか?どの短編も理解できず。難解な詩のような文章。※ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア は…

もう過去はいらない

(創元推理文庫) ダニエル・フリードマン (著), 野口 百合子 (翻訳) 88歳のメンフィス署の元殺人課刑事バック・シャッツ。 歩行器を手放せない日常にいらだちを募らせる彼のもとを、因縁浅からぬ銀行強盗イライジャが訪ねてきた・・・ 前作 もう年はとれない …

村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」読了

ひたすら走る記録のエッセイだ。 村上さんは真面目な人だという全体の大雑把な感想。 走るのが嫌な日もサラリーマンと違って満員電車に乗らず退屈な会議に出ないのだから、走りたくない日も走ると自分を説得する。この考えが真面目だ 朝5時に起きて執筆 夜…

コンビニの鏡のような床。

羽生結弦なら華麗なるトリプルアクセルを決めてくれそうな氷面のような照り。靴で歩くのが申し訳ないような。 しかも、この先に無料で使用できる清潔なトイレがある 深夜 孤独な人間にはあの店の明かりが希望の明かりで 入店する。睡魔に襲われるだろうが親…