2008-01-01から1年間の記事一覧
中国オリンピックの最中に奇しくも、こんなニュースが入り、落ち込んだ。 72年札幌冬季五輪スキージャンプの銅メダリスト、青地清二(あおち・せいじ)さんが14日午前10時26分、胃がんのため札幌市の病院で亡くなった。66歳。北海道小樽市出身。 …
僕はオリンピック中継に蹂躙されている(笑)ちょっと、オーバーですが。 どうして、リアルタイムで付き合いたいのだろうか? 自分が応援していないことで、負けてしまうのではないかと、勝手に思い込んでいる まるで、子煩悩な母親のような気持ちだ。 北島…
ゴルフの打ちっぱなしにたまに行きます。 横並びで打つわけですが、いい歳したオヤジさんたちが、携帯音で練習を止め、しょっちゅう、携帯電話で誰かと話しています。別に仕事の話でもないみたいで、 このような光景が日常にあります 子供だけが携帯電話に毒…
オリンピックがもうすぐやってくる オリンピック中継前代未聞の11回中継をし、アジア人で初の全米スポーツキャスター賞をした元NHKアナウンサー羽佐間正雄さん。草野仁さんが今年、テレビ東京でオリンピックのキャスターをされるが、羽佐間正雄さんはそ…
達郎さんの 関連の本はムック本や雑誌の特集以外は出ていない はずであります。多分。 また、シュガーベイブの全貌は昔、ニッポン放送などで達郎さん自身が語った音源や大滝さんとのサンデーソングブックの音源などでしか知りえませんでしたが、シュガーのギ…
今年も大銀座落語会に行ってきました。 皆勤賞であります 「Cブロック」 第1部 柳家花緑vs渡辺正行・ラサール石井・小宮孝泰の会 コント赤信号、三人それぞれ、落語がうまい。ナベちゃんが時そば、石井くんが「ないもん買い」、小宮くんが 「青菜」 そして…
小林多喜二の『蟹工船』(新潮文庫)が売れている。テレビでも騒いでいる。 昭和4年に刊行されたプロレタリア文学なのだ。 岩波文庫からも出版されているが、新潮文庫が圧倒的な売れ行きで50万部だという。 なんで今更、『蟹工船』が? 僕がこの本を、若…
秋葉原に行くのは神田で古本屋を廻ったあと、ラジオ関係の細かい部品を眺めに行くこと、そして、老舗の居酒屋「赤津加」で熱燗を飲むのがいい。なんたってこの店は菊正宗を置いてあるところが居酒屋として信用できる。 この街がいつの間にやら、微妙に○○喫茶…
売れる本の最近の傾向を見ると、「奇をてらったネーミング」か「妙に具体的なネーミング」が主流であります 前者は「バカの壁」,後者は『さおだけ屋は、な ぜ潰れないのか』が代表例であります。 「バカの壁」、「人は見た目が9割」「国家の品格」、このネー…
松本清張の作品の映画化、波の塔(1960)、風の視線(1963) のDVDを見る。 やはり、一連の野村芳太郎作品ではないので、映画としては、う〜〜〜ん? しかも、台詞が「くさいメロドラマ」みたいで、これは60年代映画の時代性もあるが、 相当、こちらが恥ず…
自分は相当のスマップの曲のファンでありまして、初期の曲は別として それ以後のシングルカットはアイポットに常時、入れているくらい好きであります しかし 槙原氏が作詞作曲した「世界に一つだけの花」だけは合点がいかないのです「♪そうさ 僕らは 世界に…
新作 見ました 前半10分。後半40分は息つく暇なし。 僕は前半がお好み。ジョージルーカスの出世作「アメリカングラフィティ」のスピードレースのオマージュ、そして、『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフのマーロンブランドの「乱暴者」の有名な…
Cyd Charisseが亡くなった バンドワゴン、雨に歌えば・・・ 数えたら、キリがない。 アステアとジーンケリーと対等に踊れたダンサー。 ある意味、アステアとジーンケリーより、格好良さでは上。 まるで、絵の中で生きているような女性だった。 もちろん、面…
ナンシー関展が行われました。 時間がなく残念ながら、行けなかった。 彼女と知り合ったのは1987年。 今はもうない青山の246倶楽部。 新人コント大会のスペシャルバージョンを僕がプロデュースし、いつも渋谷の地下の 会場を離れ、たまにはメインスト…
なんだか、最近、自分が読んでいる本と事件がリンクしています 秋葉原の事件。 富士山とともに外国では知名度の高い日本の場所です。 日本の今や世界的な有数な観光地であります。 このマイナスイメージは痛手です テロです。内省的なことは同情する部分もあ…
特に理由はないが、阪神タイガースを応援している。 正確には阪神タイガース(も)というのが正しい 日ハムも楽天も応援している。ものすごい思い入れがあるというわけではない。 高校野球だと、自分の学校でもないのに地元というだけで燃える。 しかし、プ…
昨夜、昨年、エミー賞をたけしさんと共にノミネートされた知人のプロデューサーYさんのグループ「ビートゼネレーション」のライブを目黒ブルースアレイに見に行った。 このライブハウスは僕のバンド仲間だった故青木智仁、故ブッチャー浅野のライブでお馴染…
自分なんぞが今更言わなくてもすでに大人気。 パフュームという三人グループ。 初めて見たのはNHKのエコ関係のCMの「ポリリズム」 6年くらいやっているテクノロックのグループ 人間と機械の混血児のようなキャラを通し、エバンゲリオン世代にはたまら…
これぞ、世の中、本当の男女同権??になりつつあると、テレビ映像を見ていて思いました。先日、どこかの番組でギャル曽根さんが主婦の大食い女王に負けたのを見ました。その敗退の事実が大食いファンにはショックだったのでしょうが、僕が驚いたのは、大食…
宮崎あおいさん、エッセイストとして、出色と思います 目の付け所がいい。 彼女の文芸誌のエッセイの連載を最近、ときどき読んでいるのですが、女優さんの単なる身辺雑記じゃない。エンターテイメントになっている 例えば、篤姫のドラマの合間に役者同士で、…
作家の岡部伊都子さん が亡くなったのにびっくりした。 僕は20代の頃、ちょっと、いいぶって、この方の品のいい文章をお勉強しようと思って読んでいた。当時もすでに、ご長寿だったと勘違いしていて、とっくに亡くなっっていると思っていた。失礼な話だ そ…
某日、辰巳国際水泳場まで、オリンピック出場選手が決まるというので足を伸ばしました 始まる前に、カレーを食べていたら、鈴木大地元金メダリストに遭遇。大会の水泳のキャップにサインしていただき、握手も。手がデカイ。さすが世界一。 北島選手のオリン…
ギャル曽根さんに代表されるような大食いチャンピオンの健康を僕は心配している。彼らの親御さんもそうだと思う。暴飲暴食であるから、彼らが長生きできるかも心配である。それとも、実家でもあの調子で食べさせてもらっていたのか?食費が浮いて、むしろ、…
僕は山が好きなので、2年前、アウトドアの会社パタゴニア主催のバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルで「ヒマラヤを越える子供たち」http://www.tsg-kiku.com/eoth/をカナダ大使館で見ました。 この映画の説明によると、今も毎年2,000〜3,000人の…
オードリーの漫才。結成8年。 いい。 結成8年でも、お笑いの世界は若手である。 童顔の若林くんと、鳩胸をせり出す春日くん。 渋谷のラママの新人コント大会の楽屋で立ち話を彼らとした。 ともに同じ高校のアメフト部出身。 ネタで軍艦鳥のように、鳩胸を…
ラジオ日本のラジカントロプス2.0という番組(毎週金曜23時)。 自民党の片山虎之助さんから元マラソン選手増田明美さん、芸能評論家肥留間正明さん、人気元AV女優夏目ナナまで出演する本音トークする番組で、前回は梶原しげるさんの回に「すべらない敬…
北海道出身という同郷を口実に、TBS内で、図々しくも 内藤 大助さん(WBC世界フライ級王者・元日本&OPBF東洋太平洋フライ級王者)と握手させていただいた。 内藤さんは小さな小さな肉体である。 僕はその右手を意識的に強く握った。 マシュマロのような小さ…
漫画の原作のテレビドラマがとても多い。すでにヒットしている漫画であれば、それを取り上げることで、相当の数の読者が見てくれるし、ある程度、ヒットが見込まれることが要因らしい。詳しくはわかりません。 山田太一さんんがおっしゃっていた。 「漫画が…
M1優勝のサンドイッチマンに会いました。 今、活躍しているお笑い芸人の人は一度は僕らがやっている新人コント大会(渋谷ラママ)のライブを経験していますが、彼らは一度も体験してなかった。 彼らのネタは突っ込みの伊達くんが作っていそうだが、実はたれ…
2008年2月16日(土) 開演14:00「海ゆかば水漬く屍」という芝居を赤坂レッドシアターにて観劇。 渡辺正行くん主演のモロ師岡くん、阿知波悟美さん花王おさむさんらの芝居であり 別役実さんの作品である。 一昨年、Nhkの「サイドマンブルース」という番組で、別役…