オリンピック出場選手

某日、辰巳国際水泳場まで、オリンピック出場選手が決まるというので足を伸ばしました
始まる前に、カレーを食べていたら、鈴木大地元金メダリストに遭遇。大会の水泳のキャップにサインしていただき、握手も。手がデカイ。さすが世界一。
北島選手のオリンピック出場が決まるかという大会。しかし、満席でないので驚いた。場所が辰巳という地の利は悪いからであろう。
試合は整然と続く。まるで、選手の交代がリハーサルを何度も行ったように見えるくらいだ。
選手登場の盛り上げ音楽がちょっと時代遅れのテクノハウスミュージックみたいなのが、なんか安易だなあと思った。
しかし、登場する選手は実に美しい歩きを見せてくれた
どうして選手は事前にジャージをロッカーで脱いでこないのか?ジャージを脱ぐのがひとつのショーであるから、いいのだが。脱ぐとそこに鍛え上げられた肉体が現れる。
水泳選手のなんとインタビューの答えが古風でいいこと。さわやかな気分になった。
歳はたくさん自分が上ですが、彼らのスポーツ人生は短い。それだけに彼らは老成しているという。その言葉をしっかり受け止めたくなる。
ある選手は「未来のこどもたちのために・・・・」なんて、くさい台詞だが、こういう台詞、恥ずかしくても言って欲しい。本当の気持ちで言っているから嫌味がない!
所属がホリプロの青年もオリンピック代表に決まった。お笑いからオリンピック選手までホリプロの守備範囲は広い。