ヒマラヤを越える子供たち

 僕は山が好きなので、2年前、アウトドアの会社パタゴニア主催のバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルで「ヒマラヤを越える子供たち」http://www.tsg-kiku.com/eoth/カナダ大使館で見ました。
 この映画の説明によると、今も毎年2,000〜3,000人のチベット人が難民となっている。
多くの難民は国境警備が手薄になる冬、ヒマラヤ山脈を歩いて越えて、ネパール・インドを目指す。その約三分の一が14歳未満の子どもたち。
『Escape Over the Himalayas ヒマラヤを越える子供たち』は、ヒマラヤを越えて亡命する実際のチベット難民を追ったドイツ製のドキュメンタリーフィルム。5人の子どもを含む10人の亡命者、そして彼らを導く亡命ガイドの姿を描いている。
 インドにダライラマの妹が開いた亡命して来た子供を受け入れる施設がある。
そこで、成長した青年が今度は自ら、子供らの亡命ガイドをする。
 6000m級のヒマラヤを冬に幼い子は6歳くらいの子が越えるのだ。毎年、死者も出るらしい。 親は泣き泣き、将来を憂いて、チベットから亡命の旅に出す。
  素直にこの短編映画に感動しました
  僕はこれをテレビで再ドキュメント化、ドラマ化しようと、企画書をもってかけずり回りましたが、いまだ、
残念ながら、実現していません。