ご本人の目のまで

 とんねるず細かすぎて伝わらないモノマネ選手権太田プロ 末吉くんの平泉成さんの
物真似は秀逸であります。
物真似好きの僕も平泉成さんを物真似をドラマ「ビーチボーイズ」(1997年7月7日から9月22日まで月9の枠で放送された)を見て以来やっております。
武部聡志 さんのサントラ、脚本 - 岡田惠和さんが際立った素晴らしい青春ドラマ
大崎部長役の平泉成さんが会社を辞めようとする鈴木海都役の竹野内豊さんを説得に来る釣りのシーンが好きで、物真似しておりました。
で、先日、番組の打ち合わせで本物の平泉成さんにお会いした。
打ち合わせのあと、叱られるの覚悟で、平泉成さんの物真似を披露させてもらったが、ご本人の目の前で物真似をやるのは黒柳徹子さんの前で「徹子の部屋」の物真似を30年近く前にやった以来で、緊張のあまり、すべってしまいました(笑)
しかし、そんな僕をあたたかく見守ってくれた平泉成さん。
「いろんな人が最近、物真似してくれてありがいんですよ」と、フォローしてくれたのでした。しかも、あのビーチボーイズの一節の台詞をご本人が僕の前で物真似???してくださった。似ていた(笑)覚えてたのだ、そのシーン。
「末吉くんの物真似のように、本当にあのようなフレーズのドラマの台詞が
あったんですか?」
「いや、ないです。あれは、末吉くんのオリジナルです」
「オリジナルですか、いかにもいいそうだから、すごいですね」
物真似をやる前に考える、誠実で、生き方が不器用な、平泉成さんのイメージはお会いして、まったく裏切られない、まんまの方でありました
またまた、平泉成応援団に僕はなってしまいました。