数字が語りかけてくる

久間防衛相が辞任
「街場のアメリカ論」著書(神戸女学院大学文学部総合文化学科教授 内田樹)を読み直してみました
その本に以下の数字が書かれていました。
真珠湾攻撃でのアメリカ人の死者3000人
第二次世界大戦の日本の戦死者300万人、
アメリカ人の死者30万人。
東京大空襲の日本の死者100万人
二発の原爆での日本の死者30万人。」
内田氏はアメリカ人が戦争で、初めて、わが身に死を意識したのはホロコースト以降ではないかと、この本では推論しています。