2007-07-03 数字が語りかけてくる 久間防衛相が辞任。 「街場のアメリカ論」著書(神戸女学院大学文学部総合文化学科教授 内田樹)を読み直してみました その本に以下の数字が書かれていました。 「真珠湾攻撃でのアメリカ人の死者3000人 第二次世界大戦の日本の戦死者300万人、 アメリカ人の死者30万人。 東京大空襲の日本の死者100万人 二発の原爆での日本の死者30万人。」 内田氏はアメリカ人が戦争で、初めて、わが身に死を意識したのはホロコースト以降ではないかと、この本では推論しています。