こんな人 フツーいない

あの世紀の美人女優を拝みに行ってきました。
年齢は1943年生まれの樹木希林池乃めだかアントニオ猪木 輪島功一と同級生。
フランス映画祭六本木ヒルズであり、ここに団長として、カトリーヌ・ドヌーブ
来るというので、行ってきました。
この人の映画のどれが好きだとか、そういうことはどうでもいいのです。
とにかく、僕が小学生の頃の世紀のフランス美人女優はカトリーヌ・ドヌーブ
拝んでおかないと、もういつくるかわからないしと思い、あわてて行きました。
 レッドカーペットの両脇に取材陣とファン。
やっぱりいました!
必ず、いるんです、こういう方々!
カトリーヌ・ドヌーブに似せている熱狂的ファン!
名古屋巻き風の二人組!がんばってます
この二人、叶姉妹の賞味期限が切れたら(失礼)ドヌーブ姉妹で
売り出そうかなあ、なんて、僕は思いながら、シャッターを切りました。
そして、ご挨拶で本物カトリーヌ・ドヌーブ登場。
何枚か取材陣に混じって写真を撮りましたが、何がすごいって
まったく、カトリーヌ・ドヌーブはカメラを意識していないが
素人が撮っても全部、映画のワンシーンみたいに写ってしまう
こんなこと、いくら素人の美人を撮ったってこうはならない
驚異ですよ、これは。
さらに、カトリーヌ・ドヌーブとツーショットの男性。
この人、僕も小学生のとき、リアルタイムで見た「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人」の監督ジャック・ドュミの息子さんなのだ!
シェルブールの雨傘」の作曲家ミシェル・ルグランの男女が絡む歌をラジカセ二台で一人二役でコピーしたなあ。
 なんか映画の遺跡でも眺めたような大切な時間を過ごせました。