2020-01-01から1年間の記事一覧

JFN PARK 植竹公和のアカシック・ラジオ ゲスト 音楽プロデューサー牧村憲一

「JFN PARK 植竹公和のアカシック・ラジオ」 「お待たせしました お待たせ過ぎたかもしれません」 BY 村西とおる監督 山下達郎さん、大貫妙子さん、フリッパーズのギターの音楽プロデューサー牧村憲一さんが明かすシュガーベイブの幻のセカンドアルバムは?…

コロナ VS 「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」

テレビのニュース番組に殺人、窃盗、虐待、詐欺、放火などのコロナ以外の犯罪ニュースがほとんど報道されなくなった。 連日、80%がコロナの話題、その他ニュースはあっさり報道する。 天気予報と形ばかりのスポーツニュースだけは欠かさない。 (天気予報…

サポートセンターの人よ ありがとう!

本日もMACのサポートセンターに電話して昨日から今日とパソコンの同じトラブルをやっとのことで解決していただいた。 音楽ソフトのことなので、先方は相当な知識が必要である。 しかし、パソコンのサポートセンターって、なんと忍耐強い仕事でしょう。 人に…

軍事オタクではありません アメリカ軍の海軍セーラー帽 です

軍事オタクではありません アメリカ軍の海軍セーラー帽 です 故郷の函館にいる頃、小学生の時に 海のボーイスカウトにあたる<海洋少年団>に 入るのが夢でした。 手旗信号の勉強もしました。 が、諸事情でその夢はかないませんでした。 そして、うん十年後…

「お・も・て・な・し!」の狂乱と日本人が「お・も・て・な・し!」の国なんだそうだ。 007シリーズの「007は二度死ぬ」

「お・も・て・な・し!」の狂乱を見て烏合の衆に見えたことを思い出す。 (以前から、僕は同国がわずか100年以内に複数回オリンピックを開催することは他国に対して、 不公平ではないかと思っていた) まるで、プレゼンのスピーチの良さでオリンピックが…

パトカーと泣く子には勝てない。

パトカーと泣く子には勝てない。 パトカーが前後に走っていると、どんな怖そうな車も みんないい子になって平均時速以下で走る。 自分もそうだが、客観的に見てるとなにか滑稽だ。 ややっこしいのが、警察車なのか否か、定かでない車が走っているケース。 こ…

<CMにチャンネルを合わせた日>読了。 「(杉山登志)あんなCMを撮るやつは気狂いだ」篠田正浩監督。

<CMにチャンネルを合わせた日>読了。「(杉山登志)あんなCMを撮るやつは気狂いだ」篠田正浩監督。一緒に資生堂の名作を作った相方は資生堂の金子秀之プロデューサーだった。杉山さんさんは、スポンサーとゴルフして喧嘩して途中で帰ってしまった。顔が浅…

「ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線」 (文春新書)田原総一郎 EXILEのHIROさんの「Bボーイサラリーマン」自伝

取り留めのない2冊平行読書。 「ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線」 (文春新書)田原総一郎 読了 ゲノム編集、iPS細胞、デザイナーベビー、ヒトゲノム…名前だけは誰もが知っている生命科学の課題に、田原さんが質問し、日本の最高峰の研究者…

とり・みき(タツローくんの作者)&ヤマザキマリ(まりやちゃんの作者)&植竹公和(竹内まりやのラジオの構成作家)が語る

JFN PARK 植竹公和のアカシック・ラジオ 一部&二部 配信中! 第一部 とり・みき&ヤマザキマリが我が漫画半生大いに語る一部) 子供の頃から、手寂しい感じで、つまみ食い感覚で、何も考えずに、いたずら書きの漫画を描く二人。 ディズニー漫画は素晴らしい…

間抜けな記録写真

お断りしておきますが、3年以上前の横浜大桟橋の写真です。 ボクの後方はご存知英国船籍「ダイヤモンド・プリンセス」です。まるで、ジャニーズの新グループのような船名だと思いました。目の前で見た時の感想は<バカみたいなほどデカい>でした。神戸で作…

グルメ本はやっかい

食いしん坊なので、食べ物の本を読むのは好きです。 先日、「人生100食堂 ・・・」という2009年発売のグルメ本を買って読みました。食堂のお店の絶対、おすすめ本です。 食の本というのはとても、難しい分野で書き手によっては、書き手の成り上がり自…

五木寛之さんは頭ばかりか、手さえ洗っていなかった!

戦後の文学者野坂昭如、吉行淳之介、開高健らと共に焼跡闇市派を 標榜してきたお一人五木寛之さん。 御歳87歳、ますます元気。 五木寛之さんは無精なのか一年中、ほとんど頭を洗わないことで、文壇では有名で本人も認めている。これ自体、ボクとしては信じ…

「為政者は手の内を明かさない」と、司馬遼太郎さんの「この国のかたち四」に書かれています。

(日本の)「為政者は手の内を明かさない」と、司馬遼太郎さんの「この国のかたち四」に書かれています。 例えば、第一次対戦で陸軍の車両、海軍の軍艦が石油で動くようになりますが、石油を他から輸入するしかない大正時代の日本はそれを国民におくびにもも…

志村けんさんといえば、ドリフ加入前井山淳さんとお笑いコンビ・「マックボンボン」

志村けんさんといえば、ドリフ加入前井山淳さんとお笑いコンビ・「マックボンボン」のテレビデビューを強烈に覚えています。飛び蹴りを入れたり、ど突きコント。「全員集合」は僕が作家をやっていた「オレたちひょうきん族」の裏だったので、ライバルでした…

アガサクリスティの戯曲「検察側の証人」加藤恭平さん訳 読了。

アガサクリスティの戯曲「検察側の証人」加藤恭平さん訳 読了。あっと言う間に読ませてもらう。確かにこの原作は面白いが、この原作を元に1957年にはビリー・ワイルダーによって映画化された「情婦」の方がさらに面白かった。特にチャールズ・ロートンがトボ…

最後の聖火ランナーは誰に決まるかの

ゆらぐオリンピック。 暇つぶしに過去のオリンピック秘話を読んでいる 前回の東京オリンピックの最後の聖火ランナーは誰に決まるかの 水面下のスクープ合戦が各社新聞社が火花を散らしていた。 各社は都内の高校生と思い込んでいた。 しかし、本命は早稲田教…

LOVE IS THERE -愛を育てる NOVO(日本のセルジオメンデス)1973年デビュー 村井邦彦さんの名曲

LOVE IS THERE -愛を育てる NOVO(日本のセルジオメンデス)1973年デビュー 村井邦彦さんの名曲 横倉裕さんの編曲 藤川あおいさんの歌のニュアンス&声質 素晴らしい https://www.youtube.com/watch?v=rx8JX6LHdkg&fbclid=IwAR0yPL1CLUyj9iAl8mQeRwx84wWMB0b…

1973年村井邦彦さんの隠れた名曲 R.A.W 「失われたもの達」。

1973年村井邦彦さんの隠れた名曲 R.A.W 「失われたもの達」。 赤い鳥から続く、村井さんのコーラスグループへの曲の提供。 このメンバーにはRAJIさんも入っていた。 モコ、ビーバー、オリーブの曲もそうだったが、青木望さんの編曲が美しい 作詞:山上路夫 …

「みのもんた テレビをやめても銀座はやめない」

文藝春秋最新号。 「みのもんた テレビをやめても銀座はやめない」 の小見出し。 みのさんは朝のモーニングショーをやっておられた時も、 赤羽のキャバレーで2、3時まで飲んでも 絶対、湘南の家に一旦、帰宅。 それからモーニングショーに出かけた信じがた…

伊豆の踊り子とスペイン風邪

川端康成の「伊豆の踊子」を中学一年以来、再読。 最初、読んだ時、気づかなかった意外なことに今回、気づいた。 小説の中、踊り子がいる旅芸人たちと旅を同行する主役の一高の学生がいる。 学生は下田から東京へ婆さんを連れて行ってくれと、男に頼まれる。…

どうしても耐え難い曲があります

どうしても耐え難い曲があります 「そよ風の誘惑」- Olivia Newton-Johnです 本来、一般受けする美しい哀愁を帯びた曲です しかし、これが電話のサポートセンターの 待ち時間に流される定番曲になっているから 厄介です。 ※イエスタデイ・ワンス・モアの♪Eve…

子供は親を選べない。

子供は親を選べない。寒い日が続きます。ボクは北海道育ですが、冬でも小学生男子たちは半ズボンをはかされました。なぜ、親たちは半ズボンを男の子たちに強要したのでしょうか?自分は寒いという理由と半ズボンは格好悪いと思い、親に拝み倒して長ズボンを…

『フォークダンスDE成子坂』の桶田敬太郎

1991年テレビ朝日系『GAHAHAキング』で第2代チャンピオンになった『フォークダンスDE成子坂』の桶田敬太郎さんが亡くなりました。 この番組の構成と僕がやっていたが、僕も主催している渋谷ラママ新人コント大会の常連でもありました。 その笑いのセンスはダ…

ゴシップの効用

3/11 オウム事件、普賢岳の噴火の時もこうだった。自分は報道やワイドショーの番組をやっていた。こういう時、スタッフは祭化する。小踊りする。異常だ。新しい情報がないのに、過去の変わりばえしない映像を再構築して時間を埋める。それは視聴者にも原…

オムライス

オムライスが無性に食べたい。デミグラスソースがかけてあるのではなくて、ケチャップがかかっているオムライス。 何十年も前から卵が半熟になっているのがしまらない。 (たいめいけんの伊丹十三風タンポポオムライスが引き金になっているのだと思うが?こ…

野村克也監督 松村邦洋

野村克也さん訃報。 「野村ノート」に始まり、数々の著書は常に論理的な解釈で、なるほどと、思わせる中身だった。 昨今の自己啓発本的な5分で読了できる薄っぺらい中身ではなかった。 多作でもあり、ネタ切れしないのもすごいと思っていた。 マスコミ向け…

カーク・ダグラス自伝

先日、亡くなったカークダグラス。 歴史スペクタクル映画が好きだったので「スパルタカス」主演のカークダグラスが印象的だった。 こんなイカツイ顔をした俳優は日本にはいないのも、画面に引きつけらた原因だった。 スタンリーキューブリックを育てた映像学…

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

スウェーデン版映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」デヴィッド・フィンチャー監督の「ドラゴン・タトゥーの女」共に面白く、正月からスティーグ・ラーソン、エヴァ・ガブリエルソン共作の原作(翻訳 ヘレンハルメ美穂 岩澤雅利)を読みだしたが、まだ…

こんにちは赤ちゃん

梓みちよさんが一月29日没。76歳。梓みちよさんが歌った「こんにちは赤ちゃん」1963年のレコード大賞受賞曲。(この頃まではレコード大賞は真っ当であり、権威があった)敗れたのは舟木一夫さんの「高校三年生」。作曲家遠藤実先生は悔しくて、坊主に…

日活アクションの華麗な世界( 渡辺武信 )

日活アクションの星 宍戸錠さんが逝ってしまった。強がって洒脱だった人だけに悲しい。子供の頃から小林旭派ではなく、宍戸さん派だった。子供ながらにそれが小さな正義感だと思っていた。米国戦争ドラマ・コンバットのヴィックモロー軍曹の大ファンだったが…