「ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線」 (文春新書)田原総一郎 EXILEのHIROさんの「Bボーイサラリーマン」自伝

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取り留めのない2冊平行読書。
「ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線」
(文春新書)田原総一郎 読了
ゲノム編集、iPS細胞、デザイナーベビー、ヒトゲノム…名前だけは誰もが知っている生命科学の課題に、田原さんが質問し、日本の最高峰の研究者たちが易しく答える。
 いやはや相当、難解な本。
 文科系田原さんが科学者の回答を100%理解したとしたら、とんてもない頭脳だ。
 人間のゲノムは30億対の塩基でできていて、すべての細胞の中に、約30億塩基対のDNAが存在する。
 
 それぞれDNAが違う人間同士が恋愛し、嫉妬し、約束し、裏切る。ハナから、コミュニケーションがうまくいくはずないわけだ。というボクのトンチンカンかもしれない解釈。
 
EXILEのHIROさんの「Bボーイサラリーマン」自伝である。読了。
シンガーではなく、ダンサーが音楽ビジネスの最先端のコンテンツになると考えたHIROさんの
イデアは当時は嘲笑ものだったはず。
恥ずかしながら、僕も嘲笑していた口の一人だ。
よくまあ、忍び難きを忍んで成功したものだ。
HIROさんは高校生の時、横浜の上大岡の「友&愛」の学生アルバイト店長松浦さん(現avex)と出会う事が強運の始まり。
当時、年商1億2000万円の売り上げを貸レコード屋であげていた松浦さん。
上大岡という街が京浜急行であることがEXILEavexのカラーを色付けしているような気がする。