スウェーデン版映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
デヴィッド・フィンチャー監督の「ドラゴン・タトゥーの女」共に面白く、正月からスティーグ・ラーソン、エヴァ・ガブリエルソン共作の原作(翻訳 ヘレンハルメ美穂 岩澤雅利)を読みだしたが、まだ、上巻が読み終わらない。
何しろ、登場人物が50人くらい出てくるので人物把握が大変だ。
8000万部世界で売れたと書いてあったが、よっぽど世界中には記憶力のある人がいるんだなあ。信じられない。
某小デブでチビの作詞家が帯の文で「1ページ目から引き込まれていく」と(とんでもな一頁目はなんの展開もなく、文章もフツー)、間違いなく読んでもいないのに金のために推薦分を書いているのが腹が立つ。
いよいよ、面白くなってくるのは290頁目以降だ。
上巻では、映画では最初から全面的に登場する女性調査員のリスペット・サランデルがほとんど登場しない。