人間というのはいかに他人に認めてもらうこと。わかってもらえることで、生きられるか！特に芸人の魂とはそういうものだと思う
キングオブコントの優勝バイきんぐ、NHK新人演芸賞受賞うしろシティを産んだ渋谷ラママ新人コント大会に昨夜、来られたお客様は一生に一回見られるか否かの自信に満ちあふれた二グループのパフォーマンスを見られた幸福。
訪問販売のネタをバイきんぐ、美容院のネタをうしろシティは笑いをやる楽しさを噛み締めながら演じていた。賞を獲得することはこういうことなのだ。
二グループの顔つきさえ、一夜にして変化する。爆笑問題、くりぃむしちゅー、ネプチューン、ウンナンをはじめ、たくさんのお笑いグループのそのシンデレラのような変貌を目の前で見られて来たのは、ラママに携わってきたことの僕の幸福である。
昨夜、リーダー渡辺くんとのバイきんぐのフリートークのからみで、小峠くんのリーダーへの突っ込みがただ者ではなかった。リーダーが言葉のジャブを受けて、ただ呆然とする瞬間が何度かあった。絶句する。それほど、急所をついた突っ込みをしていた。小峠くんが番組のMCを出来る素質を感じさせる才を感じた。あとは相方西村くんにもパスを廻すことを忘れてはならない。西村くんはふってあげて、生きる芸人だ
昨日、反省会でリーダーが「なんってこったい“！」と力んでいう小峠くんのヘタな物まねをしていたが（笑）物まねされるというのは芸人として大きなキャッチなことだ
一方、うしろシティはタイプとしてはネプチューン型だ。
但し、ネタはネプチューンより、知的（？）で緻密である。３０越しているのにBL的少年的魅力を感じさせるお笑いコンビ。ジャニーズの嵐的雰囲気も持っている。このグループ、僕には売れない理由が見つからない
その他、昨日気になったグループ。なすなかにしが、やっと、自分たちの漫才のおもしろさを昨日、つかみ始めた。鬼ケ島、ななめ４５°、ピーマンズスタンダード、ジンカーズ、わらふじなるお ツィンテル 以上が気になった
２０年ぶりのスゴいお笑い芸人のうねりが今、やってきている。ネタ番組、復活は近い
※打ち上げでうしろシティの阿諏訪と話していて、目の前に遊びに来ているのが元ジャドーズのメンバー現ダンス☆マンの斉藤だと説明しても知らなかった ジャドーズはラママでウンナンと共にその昔、一番人気のグループだったがもうその事実を知らない もちろん、今のダンス☆マンの前身ジャドーズは僕が角松敏生くんに紹介してアルバムデビューしてデビューシングルB面は僕がギャグ構成しているなんて知るわけないか（笑）
12/2（日曜日）2時より横須賀線北鎌倉駅そばの円覚寺佛日庵で目の前で彼らの芸が！北鎌倉を散策がてら！
うしろシティ＆ヒカリゴケ＆ムートン＆三代目桂春蝶（鶴瓶師匠に呼ばれて関西からやって来た期待の噺家）
前売り２５００円 当日３０００円限定100人 お早めに
次期世界遺産と言われいる癒しの空間ですので是非 お越し下さい
ご予約 高畠 090-4436-9629 ticket@kitakamaevent.com
☆円覚寺佛日庵はこんな素敵な場所＜映像作家日置晃晴さんが撮ってくださった動画です＞！http://youtu.be/tJAfriU3QCM
☆横須賀線の北鎌倉駅の目の前にある円覚寺佛日庵のホームページhttp://www.butsunichian.com/
バイきんぐ＆うしろシティ＆ヒカリゴケのラジカントロプス２.０（ラジオ日本）ノーカット版インターネット、podcast 配信中！ http://bit.ly/5eXlgR 水道橋博士のラジカントロプス２.０（ラジオ日本）でもバイきんぐについて、僕と話しています
こちらで聞けます
