事実上の決勝戦

保土ヶ谷球場 朝11時
東海大相模高校VS横浜高校の一戦。
チケット売り場は列が長々と出来ていた
さすが、人気カード。
雨が振り出し、チケット売り場のシャッターが一旦閉まった。
40分後再開。
その間、並んでいる横浜高校そばに住んでいる老夫婦とベイスターズファンの
30代?の女性と会話。保土ヶ谷球場は緑に囲まれ、森林浴をしながらの高校野球ファンとの、のんびりした会話が心地良い。
試合は雨で中断したり、球児たちには大変だった。
結果は横浜 12-9 東海大相模
四時間以上にもなる打ち合いで、まさに激戦であった。
途中、僕の後方に4人で見に来ていた中学生四人の男子の会話が
おかしいので、耳をそばだてていた。
「スポーツやっていると、変な顔でもみんな格好良く見えるよね」
横浜高校の選手はみんな彼女いるんだって」(どっからこんな情報得ているんだと、突っ込みたくなる)
と、思えば、僕の隣に並んでいた20代の男二人は「ほら、あの人、ヤクルトのスカウトの◯○さんだよ」「え、まじかよ」「それから、あそこは日ハムのスカウトの××さんだよ」
 スカウトの顔まで把握しているこの野球馬鹿ぶりがうれしいやら、おかしいやら。
 横浜高校、神奈川で優勝濃厚と僕は見た