アイスショーは哀しき

松坂大輔選手がアマから日本のプロ、そして、100億単位のお金が動き、
メージャーへと旅立つとそれは実に晴れがましい世界へ旅立っていく感じがする。
しかし、アイススケートの世界はどうなのか?
銀盤の女王とはよくいったもの。
アマのアイススケートはお嬢様チックな優雅さを醸し出す。
しかし、これがプロスケーティングの世界に入り、アイスショーという
ものに出場しだすと、何か、物悲しい「見世物」の世界になってしまうのは
何故なのだろう?
ジンタの音が聞こえてきそうで。
あれだけ、日本中、世界中を興奮のるつぼにしていただいて、その後の
老後?があまりに約束されていないのではないかなあ。
荒川静香さんの事後評価が低すぎるのではないかなあ?

プロのショー自体のメージャー化のアイデアに欠けているものが
何かあるのではないのでしょうか?
いい例ではないかもしれないが、浅利慶太さんの演出があるとか?
今、映画やテレビドラマで活躍している美術監督の都築雄二さんを起用するとか?
そういう他の血をいれてみてはどうかなあ?
門外漢なのに、無責任なことを言っていますが。
話はかわりますが、村主章枝さんと ふせえりさんって似てませんか?