宮崎の女性たちの温度



東国原知事とは打ち合わせの件で一日に何度も連絡を取り合っているのだが、たとえば、メールを出しても30秒以内にいつ、いかなる時でも返事が来る。
 僕がメールを出す間がよっぽどいいのか?(笑)と、思われるが、それにしても返事が早いのが助かる。
 人を通さないので結論が早くて助かる。
 たらい回しのお役所仕事ではないのである。
 話が早い。
 今も彼はランナーなのだ。そして、泳ぎをやめないマグロである。
 公示してから、一日も休みがない。
 これは彼も公表していることだから書くが、ついにテレビ朝日が知事宅に潜入する。というより、知事が自ら許した。
 自ら、知事宅を公開するのがマスコミのワンパターンの過度な女性誌的な取材目線の炎を沈静化させることだと思う。警備上の問題を頭に入れて、公開できる範囲で。
 それこそ、鳥鍋パーティでもやっていただきたい(笑)
 
 フランスミッテラン大統領の愛人騒動があったが、フランスの女性は微動だにしなかった。政治をきちんとやってくれさえすれば、いいのである。
 お国柄の違いもあるが、宮崎の女性たちはどうなのだろうか?
 先日、六本木のTVプロデューサー、作家の先輩と話し合っただが、大騒ぎしているマスコミと宮崎の女性たちにはどうなのだろうか温度差があるような気がする。
 フランス女性に近いのであろうか?
 わかり易い話をすれば、阪神大震災のときに、まったく手をこまねいていた清廉潔白な一国の総理大臣は5000人もの死者を出してしまった。「清廉潔白」より、指揮官としての素質が問われるのはないでしょうか。「人にやさしい政治」などというエセ・ロハスではないか。だいたいロハスっていうのが、僕はきらいですが(笑)
 自民党の松岡代議士さんも即刻、議員会館の御宅訪問をしていただきたい。彦麻呂がレポーターでもいい(笑)高田純次さんが往年のテンションでレポートしてくれるなら、なお結構。