テレビはずっとおもしろかった 今もおもしろい

NHK×日テレ60番勝負」は気持ちのいい番組だった。こういう番組って関係している2社の自画自賛番組になりがちだが、田中康夫さん的にいうといたく、真っ当な番組。自分もテレビの当事者だがテレビはずっとおもしろかったし、今もおもしろい。一視聴者として、オーバーと言われるかもしれないけど、いろんな番組に幼い頃から助けられた。現在活躍している映画関係者から音楽家、小説家までクリエーターでテレビから影響されていない人は誰一人いない。(昔は、テレビが逆に影響を受けていた)国民と家族のように60年も喜びも悲しみも分かち合って来たテレビが今、可哀想だ。ここ10年、理由もなく、「お前(テレビ)はうちの子じゃない」とある日突然、家族に言われ出した。現場の人はおもしろいことを考えているがコンプライアンスなるものを鑑みて新機軸のアイデアの90%はカットしているのが実情か。日本テレビの土屋 敏男さん口説かれて、昨日、NHKに生放送でさんまさんが出て本音を言った。少し、テレビが動いたような気がした?今度は日本テレビ〜02月03日(日)0:50〜2:20日本テレビ開局60年特別番組『日テレ×NHK 60番勝負』http://www.ntv.co.jp/program/detail/21817554.html