グラビアが若手芸人を侵食する




例えば、ヘキサゴンという島田紳助さんのクイズ番組。
僕は好きで結構見ているのですが、決まって、大ボケして
最後まで残るグラビア系アイドルたちがいます
 日本テレビの若手「笑点」の大喜利より、個人的には笑ってしまいます
 今、このグラビア系アイドルたちが本来、お笑いの若手の担う仕事を
結果、横取りしているのだと思います。
 彼女らは、可愛くて、バカ?という職種です
 ずっと、見ていると、「ボケ過ぎ」の、バテッィングで言うと、大ぶりも目立ち、ちょっと気恥ずかしい瞬間も多々あります。
 しかし、このグラビア系アイドルたちが若手お笑い芸人のボケ役の仕事域を侵食し出していることは確かです。
 腕は芸人よりないし、経験もないわけですから、所詮、
バイトの力不足ですが、ニーズはあるわけです。
この「カワバカアイドル」の座を狙って、グラビア系アイドルたちは
日々研鑽しているのだと思います。
 VTRを見ながら、「ああ、今回のボケはあの芸人さんとバッティング
してしまった。反省。お笑いライブを見学して金曜は勉強しよう」と、
想像ですが、真剣に試行錯誤しているだろうなあと。
 グラビアアイドルもいまや、しゃべりが達者ではないといけないのですから、
天は二物を与えないと、現代のグラビアアイドル大スターは誕生しないわけです
 往年のアイドル堀ちえみさんが出た時は「ボケをぎりぎりリアルなところで寸止め」していて、一流アイドルの力量の違いを見ました
 もっと、この人に出て欲しいです