天気予報士の切腹制度?

 52年も続く歴史あるニュース番組のお天気新キャスターはとあるタレントさんに決定しました。
 かねがね思っているのですが、天気予報という仕事の実に無責任なこと。
 カワイちゃんで時間帯としてオヤジ視聴者の目を引きたいというのはわかります。
 天気予報は漁業、農業は生死に、ご商売の方の明日の仕込みの状況も天気予報にかかわっていきます。
 官僚の解雇がない無責任極まりない役人天国がありますが、天気予報に関する「ハズれた」ことに関する責任がまった問われません。
 プロサッカーの監督は即座に責任を取らされます(個人的にはこれも行きすぎもあると思います)
 「いやあ、○○さんの予報、また、はずれてしまいましたね」
 「はははは」
  おいおい!
 こんな仕事は前代未聞。 
 冗談ですが、週2回以上ハズると「切腹制度」というのはどうでしょう?そのくらいの気持ちでこの仕事を選び、行使して欲しいものです

 人の生き死に関わる天気予報をお天気キャスターなるかわいい子ちゃん枠でキャスティングしていいのでしょうか?こんなオールナイトフジやおにゃんこクラブなキャスティングでいいのでしょうか?
  天気予報にカワイ子ちゃんというのは25年位前の発想だと思います
  正確な情報を確かな知識を持った人が責任を持って伝えていただきたいものです