生ギターの森林浴

星野源 音楽の話をしよう 」(AERAムック)の細野晴臣さんとの対談で、


生ギターの匂いをつい嗅ぐという二人のエピソードに、甚く、共感。
 自分の経験では、小学生の低学年の頃、家族付き合いがあった家の10歳年上のお兄さんの生ギターに触り、ギターの中心にあるサウンドホールの中を覗きこみ、穴の底に貼られているメーカー名とギターの名前を確認しては、サウンドホールに鼻を近づけて、やはり嗅ぎ、ギターは木製の生ギターだったので、森林浴効果もあって、なんとも言えない陶酔感を味わったことを覚えています
 同じ頃、サウンドホールにの中に古賀政男さんの顔が印刷されていた「古賀ギター」を手に持ったことがあり、ちょっと恐れ多くて嗅ぐことができませんでした