整骨院の先生に昨日、マッサージしていただいている最中に趣味はなんですか?という唐突な質問をしてみた。
「今もたまに競技に出ますが、昔、 競歩やっていました」
スカイダイビングを趣味としてやっている人に遭遇するより、低い確率と思われる競歩経験者にまさかの遭遇。
「・・・なんでまた、競歩を?』
最初は長距離の陸上やっていたのですが、限界を感じていたところ、競歩の経験のある先生から
声がかけられたのがキッカケだという。
大概、競歩をやる人は最初、普通のRUNをやっていた人が多いとそうです。
確かに、巨人の星のように「俺は競歩の星になる」と子供の頃から目指してなった人は
いないと思います(いたら、すいません)
「競歩選手あるあるってなんですか?」
「・・・なんでまた、競歩を?』と聞かれることだそうだ。
ルールは<トラックか道路上で常に左右どちらかの足が地面から離れないように歩き、着地した足は体の真下に来るまで膝を曲げず、まっすぐ伸ばしておくのがルール。 これらのルールに違反し、審判員から警告の赤カードが3枚以上提示されると失格となる。>
「失格する人なんていないでしょう?」
「いえいえ、周回している時点で失格になる人もいます。それからやっとゴールして自分は入賞する順位だと思って安心していたら、直後にルール違反が途中であって失格と言われることもあります」
「それはショックですね 競歩用シューズってあるんですか?」
「普通のランニングシューズを使うんです」
この流れで競歩体験を勧誘されると絶対、まずいので、質問はそのくらいにしておきました。