はっぴぃえんどは元気です♩

1月18日(土) 会場EX THEATER ROPPONGにて
高田漣さんのバンド 伊賀航(B) さん/ 伊藤大地さん(Dr)

スペシャル・ゲスト小山田圭吾さん / 鈴木茂さん(G) / 細野晴臣さん(Vo,G) / ムッシュかまやつさん(Vo,G)/高野寛さん

 古い話だが、高田蓮さんのお父さんフォークシンガー高田渡さんがライブハウスで1974年歌いながら吐いたのを僕は客として目撃。
 また、僕も作家をやっていたテレビ朝日プレステージという深夜の生放送(1980年代後半)で高田渡さんが歌っている最中、寝てしまったのも見た。その息子さん高田連さんにプレステージ事件は父上の伝説として伝わっていた。
 小山田圭吾さんは僕が萩原健太さんと光岡デュオンちゃんの司会のMTVジャパン(TBS)という番組の作家の時、フリッパーズ・ギターで来てくれた。
 細野さんと鈴木さんを最初に見たのは1974年の池袋シアターグリーンのキャラメルママのホーボーズコンサート。ゲストがまだ、矢野顕子さんになる前の鈴木顕子さん。その細野晴臣バンドのドラマーが僕が19歳からの友達の伊藤成也くんの息子さんで、SAKEROCK伊藤大地くん(奥田民生バンドのドラマーもやっている)
 3ピースの高田蓮バンドの演奏レベルの高いこと、高いこと!
鈴木茂 さんとハックルバックの「スノー・エキスプレス」まで演奏。細野晴臣さんのスローテンポな50年代のアメリカの歌から、リトルフィートな演奏までなんでもござれ。ベース伊賀航さんが僕が司会のラジカントロプス2.0(ラジオ日本)の伊藤 広規さん&青山純さんの放送を聞いてくださっていた
 ムッシュさんが「どうにかなるさ」と「なんとなく なんとなく」を歌い、改めて、カントリー調のこの二曲の良さを感じた。 今、こういう曲が日本に何故ないのだろう?こういう歌もないと、日本人の精神のバランスが保たれない気がする
 で、最後はムッシュが日本のラップ起源とも言われている「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」を歌う これって洋楽より洋楽ぽい
 楽屋にて細野晴臣さん、鈴木茂さんと伊藤成也くんと僕
※オープンしたばかりのEX THEATER ROPPONGはなかなかいいホールです 立川志の輔師匠も落語をここで