Jimmy Webbさんからいただいたサイン

 僕は60年代後半、アメリカのロックで傾倒したのはバッファロースピリングフィールドとか、CSNYとかグレートフルデッドとかのカントリーロックではなく、同じカントリー系でもポップカントリーというジャンルのグレンキャンベルだった。学園祭でも確かグレンキャンベルをコピーし歌った。それはJimmy Webbの楽曲の力が大きかった。バカラックがデオウンヌワーイックと組む幸運を得たように、Jimmy Webbは自分の曲の表現者としてグレンキャンベルという幸運の出逢いを得る。
 米国の憧れの作曲家バートバカラックにすでに生で何度か見ることが出来たが、同じく米国の憧れの作曲家!ついに

に昨日、六本木ビルボードのライブで見ることが出来た。
 ライブ後、真顔で「40年以上待ってました」とJimmy Webbに僕は言った。「(英語で)名前はなんですか?」「植竹です」→「uetake」と名前まで入れてくれて、まるで、日本の芸人さんに色紙を書いてもらっているような感覚に落ち入った(笑)
 ピアノ一台で歌う彼の歌はグレンキャンベルのレコードで聞いていたようにアメリカの大地の広がりを感じさせる広がりのある音楽 アメリカの土地だからこそ産まれた作曲家だと思う 
  http://www.youtube.com/watch?v=QTfwcLdP5Xk