木下晋のラジカントロプス2.0

白州正子さん、大島渚監督の度々のオファーを断り、黒色の鉛筆だけで市井の人を描く美術家。
昨年、6月平塚市美術館で観賞し、衝撃を僕は受けました。最後の瞽女105歳で亡くなった小林ハルさん、ハンセン病元患者詩人の桜井哲夫さん、谷崎潤一郎痴人の愛』のモデル和嶋せいさんを実際にモデルに鉛筆一本だけで描く 通常の黒の鉛筆では彼らの孤独の闇を描けない!三才の時に自宅延焼、母の三度の離婚、母の放浪、幼い弟の餓死など木下さんの壮絶な半生。絵のないラジオでどこまで伝えられるかわかりませんが「木下晋のラジカントロプス2.0(ラジオ日本)」明日2/18日(月)深夜25時〜26時放送 是非御聞きください  http://bit.ly/5eXlgR