お上りさんの日々

ミシュラン」です。
ボクなんか、黒船来襲のようで、なんかなあ?。

今年問題になった農林省のアイデアで海外の日本食レストランの認証制度がありました。
最近、海外のメディアから「スシポリス」と皮肉られた、内外の反発が大きく、結局「認証」ではなく、海外における日本食レストランの優良店を「推奨」するとなりました。
なのに、なんで、海外からやってきたフランス人の人(日本人も二人)に☆をつけられるのか?
日本の飲食店は攘夷運動を起こした方がいいのではないでしょうか(笑)
1994年、1冊の本が東京の夜を震撼させた。ホイチョイ・プロダクションズの『東京いい店やれる店』。
20万部以上を売り上げたこの本は、レストラン評価の基準を、“味”ではなく“口説ける”ことにおいた画期的な1冊だった。
こっちの方が洒落であるし、納得がいく。しかし、実はホイチョイ・プロダクションズは相当、食通な人がおられた。
よく読んでみると、ちゃんとよく調べています

銀座は好きなのでよく行くのですが。
アルマーニの銀座ビルに行ってきました。完璧なお上り行動。
土地代が高いので、相当な縦長ビルであります。
こんなに小さな坪数に?
右隣に「マツモトキヨシ」があるのが、ちょっと新宿チック(笑)
エレベーターの証明がとても暗い。
おまけに狭いし、ちょっと圧迫感あり。
パニック障害のある方はきついと思います
3階から下しか普通の階段がない。非常用はありますが。消防法上、いかがなものか?でも、ちゃんと許可をとっているのでしょう。クレームをつけているお客様もいらっしゃいました
前にあった場所の方が広々として、アルマーニっぽいという人もいました

アルマーニご本人は結局、オープニングパーティに呼ばれたいかなる芸能人より格好がいい人です。
彼自身が自社ブランドのシンボルのスーパーモデルであります。ラルフローレンがそうであるように。
自社の黒のTシャツがよく似合っております。ちょいワルじじぃ!
アルマーニは日本人が似合う洋服。
イタリア人と日本人の背格好が似ているせいだとか。
作家の村上龍さんが一時、よく着ておられました。
また、誰でも似合うのがアルマーニという人もいます。
確かにそうです。あの服を着るとそれなりに格好がつくから不思議な洋服です。だから、その気になって着ていて、野暮な人もたくさんおられます。
難しいアルマーニを本当に着こなすのは。
クリスマスです
フランクシナトラのこの歌を毎年、この時期に聞かねばなりません!
「let it snow」