インド人が泣く歌

ミスター円こと榊原さんが「75円まで行きますよ」なんて言うから、冷っとした。いつもニコニコ顔で言うから、なお恐ろしい経済情報に聞こえる。落語の怪談噺を恐い表情で話すより、笑顔で話す方が恐いわけだ。演出の勉強になった


産經新聞週刊現代文芸春秋などなど、立川談志師匠がこの所、新聞雑誌媒体で吠えまくっておられる。お元気な証拠でうれしいのだが、全部、買って読んでいるので追いつかない。うれしい悲鳴


暑い時にはカレーだとばかり,インド料理店MOTE。店内でかかっているインド音楽。日本人が童謡や民謡で琴線をくすぐられて、涙腺が緩むように。インド人もまた、この摩訶不思議な音楽で涙ぐむわけだ。インド人にとって津軽海峡冬景色にあたる歌って何?


松任谷由実事務所にて打ち合わせ。いつ訪れても、事務所内の換気がクリーンで、音楽性のイメージを損なわない気配りがこんな所まで。壁のアートを見ながら、頂いた冷たいお茶でしばし、涼をとり、そこは都内だが軽井沢にでも来た気分。


週刊現代草刈民代のヌードグラビアはグラビア細川護熙の世界同様、ニーズがどこにあるのかミステリー