エボラウイルスを題材とした映画を二本立てで見ました。
細菌みたいな、ちょこまかしたのを一体、どう映画化できるのか?それが知りたくて。
フレデリック・フォーサイスのベストセラー小説の「細菌小説」「icon」と、
「アウトブレイク」の二本、一気で見ました
「icon」はフレデリック・フォーサイスのベストセラー小説を映像化したスパイアクション巨編の第1巻。元CIAエージェントのジェイソン・モンクは、ロシアのコマロフ産業が製造する生物兵器の調査を依頼される。そこには世界中を巻き込む巨大な陰謀が隠されていた。(ぽすれん)
監督チャールズ・マーティン・スミス
この監督が誰かわかったら相当の映画通です
「アメリカングラフィティ」で牛乳瓶の底の眼鏡をかけてたドジな青年をやっていた人です
アメリカ映画のドジな役はいつも牛乳瓶の底の眼鏡がその役を演じるの常です。眼鏡が格好いい「メガネッ子」というのは、アメリカにはないのでしょうか?
いやあ。タルい映画でありました。ほとんど、アクションシーンなし。テレビ映画ということもまり、限界ありますが。
見終わると、そこに「続く」とテロップが入っていました。「え、二部構成だったの!?」
一応、ツタヤに二部はありますかというと、やはりなかった!おいおい。その代わりに違うDVDを貸してくださり、ツタヤは親切。
ただ、良かった点はモスクワがオールロケ。こんなこと、旧ソ連のコロはありえない。
随分と、ボクがモスクワを訪れた時より、アメリカナイズされている光景。米原万里さんの本を読み直そうっと。
監督チャールズ・マーティン・スミス、本業が俳優ですから致し方ない
チャールズ・マーティン・スミスで調べていたら、初めて知ったのですが、「アメリカングラフィティ2」、つまり、「アメリカングラフィティ」の続編があったのですね
ロンハワードもちゃんと出ています。彼の新作はアポロ11のドキュメント。これは見てみたい