今更ながらYMO

YMOを今更ながら、研究しています
関連の本はほぼ読み終わりました
はっぴいえんど、ティンパアレーまではリアルタイムで追いかけてましたが
YMOは抵抗があって、ほとんど聞きませんでした。
その後、ボクは「スネークマンショー」の台本を書いたり、坂本龍一さんのラストエンペラーグラミー賞の受賞のインタビューで当日、お会いしたりしているにも関わらず、YMOをきちんと聞いたことがなく、今、改めて、視聴して、いろんなボクの誤解やら、発見やらがありました。
YMO関連本の中でも、「イエローマジックオーケストラアスペクト社 田中雄二インタビュー 著は抜群です
YMO以前のこともきちんと、把握しつつ、インタビューしている本はこの本以外にありません。
当時、電子音楽に抵抗のあった自分ですが、幸宏さんのドラムは
アルジャクソン バーナードパーディ、リンゴスターから影響され、
 YMOでは細野さんは幸宏さんにリズムボックスと一緒に叩くスライ&ザ・ファミリー・ストーンのアンディ・ニューマーク(1950-、白人)のようなドラムを叩かせていたんだということがわかりました
 林立夫さんを初め、ドラムとして細野さんが口説いたが、ドンカマに合わせて叩くのが嫌で林さんはこれを拒否したそうです 
 林さんらしいエピソードです
 YMOのメンバーの中には初め、現在、ブレッドエンドバターのお兄さんの奥様のマナさんもいらっしゃたそうです。これまた、驚き。
 YMOがポップバンドだと、今になって理解できました。