八代亜紀さんの超極私的思い出。 1973年ボクが函館から東京砂漠に上京した年。 豪雨のため映画館で雨宿りした時 見る気もないエンターテイメントが 二つあった

 

 

八代亜紀さんの超極私的思い出。
1973年ボクが函館から東京砂漠に上京した年。
豪雨のため映画館で雨宿りした時 見る気もないエンターテイメントが
二つあった
そのうちの一つが
映画夜の歌謡シリーズ 「なみだ恋」

斎藤武市監督 主演 中島ゆたか
新宿。母が経営しているスナック“ダニイ”で働いている三枝子は、夜の出勤の途中、若い男に、いきなりショルダーバックの中に血のついた拳銃をねじ込まれて、店の裏のトイレで待つように頼まれる。指定されたトイレに行くと、その男は血のついた手と傷口を洗っていた。男は暴力団組員で海老原五郎といい、同じ組の幹部を刺して逃亡中の身だった・・・なんでこんな暗い映画、時間潰しとはいえ、見てしまったのだろう
気持ちは暗くなったが妙にこの歌が新宿の夜の雑踏にあっていて、ジーンとしたのを覚えている いい曲なのだ
https://www.youtube.com/watch?v=vZuw1rc02Qg

やはり1973年もうひとつ雨宿りで入る気がないのに雨宿りで入ったのが<宝塚劇場>の宝塚公演。
もうエンディングで劇団のラインダンスが始まった それがおかしくておかしくて
足の長さを無視で人選しているのか、
漫画<がきデカ>そっくりの足の長さと形をした劇団員がちらほらいたのであった こっちはMGMミュージカル映画のそれをイメージしていたので色気もなんもない ただおかしいやら
腹が立つやらの雨宿りだった