1964年東京オリンピックと万博を比較するのは比較対象が違うかもしれませんが 1964年 東京五輪は具体的に首都美化運動、海 外からの来訪者を迎えるため、 「一千万人の手で東京 をきれいに」をスローガンとした運動が展開された。もちろん、記憶していたわけでなく調べてみました これは観光大国を目指す今でも通じる<いかに具体性がある>スローガンでした


1964年東京オリンピックと万博を比較するのは比較対象が違うかもしれませんが

1964年 東京五輪は具体的に首都美化運動、海 外からの来訪者を迎えるため、 「一千万人の手で東京 をきれいに」をスローガンとした運動が展開された。もちろん、記憶していたわけでなく調べてみました

これは観光大国を目指す今でも通じる<いかに具体性がある>スローガンでした

 

一方、2025年大阪万博スローガン

「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマは、人間一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進めるものです。」

こんな企画意図、テレビ番組なら一発で蹴られてしまう曖昧模糊のスローガン。

 

こんな計画に税金を元手に大枚はたく、博徒ってどこにいるのでしょうか?

 

※大阪知事は開催後、ほぼ壊してしまう施設。それを取り囲む木製の世界最大級の大屋根建造物が無駄遣いと問題になっているが「太陽の塔も初めは壊すつもりでモニュメントとして残りましたので、木製の・・・は残るかもしれないです」と、岡本太郎さんの作品を引き合いに出した。ボクは岡本さんを後年 日本テレビにひっぱり出してお仕事をした人間としてはカチンときました。(岡本太郎再生)

岡本太郎の顔がグラスの底で泣いています。