阪神園芸

 

高校球児の甲子園が静かに開幕された。

甲子園の神整備を読了。グランド整備の会社阪神園芸のドキュメントだ。

グランドの水撒きだけでも3年の経験が必要。

ホースでまくのは一人だが、何人かで残りのホースを補佐する。

グランドは完全整備するのに、いちいち、30センチくらい掘り起こし、新しい砂を補充する。

昔は例えば、阪神の赤星が盗塁しやすく、硬めに走塁コースの土を固めてくれたりする

心遣いをしたそうだ。

野球ができないのに、野球の仕事に携わっている野球の審判の人は選手以上に野球好きなのではないかと、日頃から思って見ているが、阪神園芸の人もよほどの野球好きではないだろうか。

阪神園芸は甲子園だけでなく、もちろん、園芸の仕事もしている。