石原慎太郎が亡くなった。
石原慎太郎の本を最初に読んだのは1966年「孤独なる戴冠」。
随分と大袈裟なタイトルの分厚いエッセイ集を出す人だなと思った。
このエッセイの対談?の中で、天才三島由紀夫が次世代の文学の旗手は石原くんを推薦すると言ったもんだから、石原の<無意識過剰>に拍車がかかった。
その後、そんなに三島が言うならと、改めて、石原の小説を読んではみたものの、残念ながら、ボクにはどれもピンとこなかった。
時が流れ、2013年6月11日(月)ボクが司会の栗原裕一郎のラジカントロプス2.0(ラジオ日本)では
なんとジャニーズに楽曲まで提供していた石原慎太郎先生!
栗原裕一郎さんが全曲解説!
DREAM 歌 石原慎太郎
この作詞や歌唱もやはり、石原さんの無意識過剰ぶりが止まらない。