電車の立ち往生とトイレ問題とパニック障害

「今季最強の寒波による大雪で、新潟では11日夜から乗客430人が乗った列車が約13時間経った今も立ち往生したままです。
 新潟県三条市を通るJR信越線では、午後7時ごろから約430人の乗客が乗った列車が雪のため動けなくなり、立ち往生しています。車内には水や非常食が配られたほか、電気と暖房、トイレが確保されているということですが、立ったままの乗客も多数いて、これまでに体調を崩した40代の男性が病院に搬送されています」

こういう電車の立ち往生のニュースを見る度にトイレ問題がおろそか過ぎないかと思います。
自分も経験がありますが、平気で1時間くらいは我慢することを余儀なくされます。必死にトイレをしたい人は多くいると思います。
実際に目撃したことはありませんが、人前で糞尿を漏らすことはオーバーな言い方かもしれませんが、個人の尊厳をいたく傷つけられると思います。それは男女年齢問わずです。周囲の目があることですし、周囲の方にも直接、被害が及ぶこともあるでしょう。
 トイレに困っている方以外でも、密閉状態でパニック障害をお持ちの方がお困りになるということもあります 
 いち早く、ドアをまずは安全に解放する融通がきかないのか?ということです
 トイレを我慢されている方は緊急自体なので、外で排出しても良しとみなしていいと思います。また、ドアを解放しただけでもパニック障害の方も安心できると思います
 ドアを開ける安全性の対処の仕方はわかりませんが、電車が立ち往生する度にそのことを思います。
 車中のお客さんのトイレのトラブルのことはデリケートなことなのか、まったくと言っていいほど報道されませんが、そういう可哀想な目にあっている方が多いはずです