クインシー・ジョーンズ、32年振りの来日公演

東京国際フォーラム ホールA にクインシー・ジョーンズ、32年振りの来日公演を見に行く。クインシーらが登場の前の通路で松田聖子さんのマネージャーの米田さんに遭遇し、挨拶。本日のリストに松田聖子さんは載っていないはず。ということはサプライズ?やはり、松田聖子さんが後半、登場。パティオースティンとデュエット。クインシーを聞きに来ているお客さんだから、洋楽のガチガチファンばかりなはずなのだが、聖子さん登場と供に、一際、大きな拍手が。やはり、彼女は日本のスターなのだ。また、帰りに通路で声をかけられ、振り向くと山下達郎バンドのドラムス小笠原拓海くん。8月から彼も達郎さんのツアーだ。
 コンサートの内容や感想は控えておくが、僕はクインシーをただ、今夜は拝みに来ただけだ。それでいいのだ
 もう一つ収穫はQJバンド:ジェリー・ヘイ(音楽監督)/グレッグ・フィリンゲインズ (key)/ニール・スチューベンハウス(b)/ジョン・ロビンソン(ds)/ディーン・パークス(g)/パウリーニョ・ダ・コスタ(Perc.)を生で見られたこと
 それと、日本人で編成されたホーンセクションがとても良かった
 また、クインシー推薦の若手秘蔵っ子ミュージシャンではただ一人僕に響いたのはJustin Kauflin 。そう、彼だけ。彼は将来性ありと思った
 http://www.youtube.com/watch?v=cDXTreXq92w

Justin Kauflinの紹介に彼にジャズを説くジャズの巨人Clark Terryの映像が場内で流されたがこの映像がとても感じるものがあったKeep On Keepin'の精神だ
Clark Terry teaching Justin Kauflin from "Keep On Keepin' On" Documentary
 http://vimeo.com/43189350