レコードコレクターズ 北鎌倉円覚寺でぼっちゃん5の二人会

おはようございます 


レコードコレクターズの創刊当時からの読者ですが、レコードコレクターズのこの手の特集、似たようなことは何回かやっていますがつい手が伸びて。故人になられた常連のライターの音楽評論家中村とうようさんのことを生前、角松敏生さんの企画物のカセット・テープ「kadomatu de oma」(tokyo towerとか入っているミックス版)だったかな?僕が台本演出出演(レコード会社の広報司会役)で当時の角松敏生バンドも出演して、どうやって新人角松敏生を売り出すかという偽物のプロフィールを作ろうという企画会議パロディ・コントを作りました。youtubeにもアップされていたこともありますが。出演者は角松敏生、故人青木智仁(ベース)、友成(キーボード)、林有三(キーボード)、僕、その他。
 そのコントの中の台本に「角松くんの影響を受けた音楽家はどう書いておきます?」「リッキーと960ポンドというのはどうでしょう?」「そんなこと書いたら、中村とうようにバカにされるよ。マッスルショールズのスタジオミュージシャンと書いておきなさい」という台詞も正確ではないが書いたと思う。つまり、この雑誌も中村とうようさんも、それだけ、音楽好きにとっては権威であり、パロディになるくらいの雑誌だった。
 僕もまだ持っている70年代のレコードコレクターズに確か「スタジオ・ミュージシャン列伝」というようなアメリカの現役スタジオ・ミュージシャンのリストがあったが、久々に現在版を出して欲しい。当時、ドナルドダックダンとか載っていました。
 打ち込みが多くなってきたから成立しないのかなあ?だったらなんかさびしいし、つまらなくなったなあ 音楽が。
 レココレ、まず、表紙のデザインのディレクションがいつもうまい!

 告知です 僕のプロデュース企画司会の二世のぼっちゃん5の二人会の落語会があります 
ちなみにぼっちゃん5とは林家三平の息子さんの2代目三平、二代目桂春蝶の息子さんの3代目春蝶(今年から東京に拠点を移し、居住)、笑点でおなじみ林家木久扇さんの息子さんの2代目木久蔵さん、月亭八方さんの息子月亭八光笑点でおなじみの三遊亭好楽さんの息子さんの三遊亭 王楽さん。春風亭小朝師匠もプッシュしている5人!
 桂春蝶×林家木久五月四日休日三時開演(2時半開場) 小津安二郎の墓もある北鎌倉の円覚寺
住職高畠周一さんのご好意で、その佛日庵(北条時宗の廟所であり 川端康成千羽鶴の舞台になったお寺さん)にて、三代目桂春蝶の父は酒で死んだ名人春蝶と林家木久蔵の父は羽田空港土産一位ラーメン王の二人会がございます
午後2時30分開場、3時開演。前売2500円、当日3千円で限定100人。拝観料300円は別途。
ご予約は0467-25-3562
     ticket@kitakamaevent.com
是非、お誘い合わせの上、おいで下さい