第1回「フライデーナイトライブ」

マキタスポーツさんの招待で、第1回「フライデーナイトライブ」見学。
オフィス北野初の事務所の定期お笑いライブだというから意外だ。
 会場は西新宿・ハーモニックホール 
 この会場が実にいい。
 座席がまるで、ワーナー・マイカル・シネマズのようにふかふかのソファなのだ。これは高齢者にありがたい(笑)
 しかも、開演前に小腹が減っていると隣が定食屋「やよい軒」である。ほっかほっか亭の九州本部としてのスタート した株式会社プレナスの店だ。初めて入ったが、ご飯、お変わり自由。お茶のサービスもあり、店も清潔でいいではないか。定食三昧の久々に浪人時代を思い出す(笑)
 マキタスポーツさんと米粒写経さんを核に、芸人さんがネタを下ろす。
 一番感心したのはネタの時間をキャリアに関係なく、ショートに短縮してどんどん、見せていたこと。僕のやっている渋谷のラママの新人コント大会なども往々にして全員がネタが長過ぎる。いいネタでも、後半になると客は疲れて来るし、一番問題は終電が気になるから、落ち着かない。
 ネタが短いというのも個性であり、他のライブとの差別化とか、こらえ性の無いお客への配慮か?
 僕が琴線に触れたのは、新人では口笛なるおさん。可能性を感じる。ネタがいい。但し、もう少し痩せた方がいい。もう少しだけ。大神クヒオさんのネタが不思議だ。世界観がある。他のネタも見てみたい。めいどのみやげは男性が高齢者という話題性あり(本当の親子。女子は子供)、米粒写経の言葉のチョイスが偏差値高し、マキタさんのネタをもう少しロングバージョンで見たかった。 夫婦コントホロッコは癒される。実は口笛なるおさん、実力派サンドウィッチマン所属のフラットファイブの社長ホロッコ堀田訓幸さんはうちのラママのライブでコーラスラインのコーナーに出ていた事が名刺交換で発覚(笑)舞台が終わったら、自宅に帰って、サンドウィッチマンの給料の計算をしなければならないと舞台で言っていた。
サンドウィッチマン所属事務所の社長夫婦を売りにどんどんすべきだと思う
※写真は口笛なるおさん