「涙の川を渉るとき 遠藤実自伝」

演歌、歌謡曲の大作曲家遠藤実さんのご本、「涙の川を渉るとき 遠藤実自伝」
が絶賛発売中。
極貧の中、東北の雪原を歩きながら、凍える手に小便を
かけて、生きる力を感じたとか、9年間流しをやっていた
頃、奥さんが拾ってきた絵の具で口紅をつけていたとか
いやあ、泣ける苦労人の話。
人生訓として、一家に一冊の本
変な自己開発本なんか読まないで、遠藤先生の
このご本を読むと、生きる力がわいてきます

本の後ろの遠藤先生の作品の51ページに
僕が作詞させていただいた宮田愛さんが歌った平成5年拙作「親友と呼ばせて」「冬の同窓会」
も、リストに載っております。杏里や角松敏生の作曲から遠藤実さんの作詞まで、なんて自分無節操な音楽人間なのか(笑)
遠藤先生から若者でも歌える演歌という以来で、先生が弾き語る
カセットテープのメロディに詞を付けさせていただきました。
あのカセット、どこいったかなあ、お宝です

お月さん今晩わ(1957年)
からたち日記(1958年)
アキラのズンドコ節(1960年)
おひまなら来てね(1961年)
若いふたり(1962年)
高校三年生(1963年)
こまっちゃうナ(1966年)
星影のワルツ(1966年)
せんせい(1972年)
くちなしの花(1973年)
すきま風(1976年)
北国の春(1977年)
江戸の黒豹(『新五捕物帳』主題歌 1977年)
君は人のために死ねるか(『大捜査線』主題歌 1980年)

[編集] 門下生
舟木一夫
千昌夫
小林旭
森昌子
島倉千代子
山本リンダ
渡哲也
五月みどり
杉良太郎
いではく
一節太郎