その女アレックス (文春文庫) 文庫 ピエール ルメートル (著), 橘 明美 (翻訳) 449頁 三年もかかって、やっと読み終えた。

その女アレックス (文春文庫) 文庫
ピエール ルメートル (著), 橘 明美 (翻訳)
449頁 三年もかかって、やっと読み終えた。
この強烈な絵の表紙に目が止まり、英国推理作家協会賞を受賞。
という謳い文句につられ読み始めたが、複数の本を同時進行で
読んでいるので、なかなか、この本が読み進まない。
推理性は希薄なので、ボクの好みではなかった作品。
しかも、390頁以降にやっと物語は大きく動き出す。
どうも、ヨーロッパの推理小説は展開が遅くて困るのだ