ダイヤモンド・プリンセス号が3カ月半ぶりに横浜港を出港(5/16ヨコハマ経済新聞より)
正直、まだ、停泊していたのかと驚く。
そもそも、最初の外国の客船で
横浜で騒ぎになったのは昭和39年の奇しくも東京オリンピックの年。
大桟橋を海底を深くさらって水深を増して、本船と二階のロビーを直結するギャングウエイを開設。
3600人の観光客がオリンピック見物に来たという。
その後、昭和50年大型船クイーンエリザベス2号4日日間停泊。
海の女王を見ようと51万人が押し寄せた。
横浜開港以来の客船の栄光の時代が
まだ、続いていたのである。
(日本放送出版協会 小田貞夫さんの本 参考)