竹村真一先生の「触れる地球」の台風

ニュースによりますと、台風10号、午後にも東北上陸か 記録的な大雨の恐れもあるそうですが・・。

最近、京都造形大学の竹村真一先生の「触れる地球」のご本の台風の動きを見て、台風の見方が変わりました
◯「台風は、地球大のミキサーとして数千メートル深くまで、ものすごい力で海をかき混ぜます。そして、栄養豊かな、冷たい深層水を表面に持ってきてくれる。そのおかげで海のプランクトンは(海の)表面で大増殖して海が豊かになる。逆に台風の来ない年は海がやせる。」

◯「日本の上を通り過ぎて行った台風は今度は中国を通過し、甚大な被害を与えている」いつも台風のことは日本のことだけしかニュースを見て考えていなかたのですが、こんな当たり前のことに気づいていない