三遊亭王楽くんの真打ち襲名直前の独演会を国立劇場に
見に行く。正蔵さんもゲストに来られていて、王楽くんの当日のネタの一つ目は「たがや」。
これから、どんどん伸びる噺家さんだ。まだまだ、力を出し切ってない。こらから長い目で見ていたい
品がいい。
イジられキャラだ。
品のいいいじられキャラという人はなかなかいない。
テレビとか大きな媒体の波に巻き込まれていくときっと、知らず知らずに話芸のアドリブの筋トレができてくる人だと思う。
出しゃばらないけど、気になる。
兄弟子三遊亭楽太郎さんの六代目圓楽襲名決定の記者会見の中で、王楽くんが七代目圓楽襲名を狙っており、好楽さんとともに親子で圓楽襲名を狙っていることをネタにされていた
ぼっちゃん5結成からの付き合いであるが、2代目林家三平、2代目林家木久蔵、桂春菜くんの三代目春蝶襲名、王楽くんは真打ちと二世の噺家さんはどこかの二世さんとは違って皆さん、きちんと修行を積んでがんばって来たのだ。
さ、このあとは月亭八光くんの次の動きが楽しみである
三遊亭王楽くんって、イケメンとかいう今風の顔ではないが、いい顔してる。カンだが、TVCMのオファーが来ると思う。いずれ。
※現在、ラジカントロプス2.0(ラジオ日本)のインターネットラジオ、podcastで http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/radio.php
で脚本家の山田太一さん、書評家の豊崎由美さんにインタビューしております
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