歌と見かけ

 亀井静香議員の18番は自ら、録音した「おかあさん」(川内康範さんの作詞作曲)であります。また、今日、テレビ朝日鳥越俊太郎さんの独占インタビューに答えていた1972年のテルアビブ空港乱射事件の日本赤軍のメンバーの一人の一人、岡本 公三(おかもと こうぞう 1947年12月7日 - )の病院のベッドの後ろに積み上げられていたたくさんのCD、その一枚は彼の愛唱歌ジョーン・バエズの「勝利を我らに」があるはずです。
 なるほど、地元密着型政治家の人情家亀井さんは「おかあさん」か、民権運動の旗手ジョーン・バエズの「勝利を我らに」の歌を青春期に聞いた岡本公三はああ、こういう歌が好きだろうなと、この人らを見ていて納得してしまいますが、
人は見た目ではわかりません。その人の琴線に意外なものが響いていて、驚かされることがあります
亡くなった「ZARD(ザード)」のボーカリスト坂井泉水(いずみ)(本名・蒲池幸子)氏のファンだったと、あのちょっと強面で、僕の好きな政治ジャーナリストの須田慎一郎さんが昨日、テレビで話していたのはほほほうと、思いました。
 それ以外にも、元野田聖子議員の夫で参議院議員鶴保庸介議員さんは山下達郎さんの大ファンで、野田さんとの付き合っていた頃、カラオケで達郎ナンバーを歌っていたといいます。
 かくゆう僕も「日本では達郎さんとユーミンさん、SMAP 好きなんだよなあ」と他人にいうと、意外な顔をされてしまいます(笑)