ハロプロメンバーは歌が実はうまいです

「歌ドキッ」というテレビ東京の深夜番組があります。
「時代時代に生まれて来た名曲を紹介して今に受け継いで行こう」がテーマ。ハロプロメンバーが週単位で決められた年やテーマに沿った名曲を歌う。というのがコンセプトらしいのですが。
 ちなみにその歌のリストをあげると
第35週(2007年5月28日-6月1日) Weekly DJ : 光井愛佳モーニング娘。
前田有紀 ― 人形の家/弘田三枝子
里田まい with 三好絵梨香美勇伝)&岡田唯美勇伝) ― ら・ら・ら大黒摩季
中澤裕子 with たいせい ― フレンズ/レベッカ
2006年11月22日放送分のアンコール放送。
吉澤ひとみ with たいせい ― シングルベッド/シャ乱Q
後藤真希 ― 恋の奴隷/奥村チヨ
 POP CLASSICSと名づけていますが、あらためて、この女子たち、歌がうまい。
正確には「カラオケ音楽」という「箱」の中で歌う、歌い手として、実に、歌唱力があるのだと妙に感心しました。
 これがステージに立つとどうなるのか?というのは見てない僕にはわかりません。
 今の日本の流行歌というのは「6畳一間のカラオケサイズ」なのであり、仮に僕の敬愛するソウルシンガー・アレサフランクリンが同じ空間で勝負しても、モー娘の方が勝ちでしょう。「6畳一間のカラオケサイズ」で歌うテクニックはアレサのテクニックとは別物なのだと思います

 ハロプロメンバーって、意外と歌がうまい。
それが、オニャン子との大きな差異です。勝負にならないくらいの差があります。
オニャン子は基本的にはユニゾンで大勢で歌うというパターンで誤魔化し、むしろ、ヘタを売りにしていたわけで。
 ハロプロメンバーって、冷静に聞くと、本当にうまい。1970年代以降の女性アイドルと比べても、実はかなり、うまい。
 別にファンでもない僕ですが、うまいものはうまいと認めざるをえないし、時代とハロプロメンバーはやはり寝ているのだなあと思います。

 ところで、時の人藤原紀香さんは実は僕の友人のプロデューサーによって、その昔、歌手デビューしようとしていました。当時、デモテープを聞かせてもらったが、そこそこ、うまかった。しかし、デビューはありませんでした。
女優で押していく路線に方針展開したからでしょう
 今回の披露宴騒ぎで思ったこと

? 今回の披露宴は結果、郷ひろみさんの最大のプロモになったこと。語弊があるが、一番得したのは郷ひろみさん。
? 番組の最後から見た視聴者は郷さんの再婚の披露宴に見えたのでは?(笑)また、郷さんと藤原さんってとても似合いのカップルに見えました
? この披露宴に呼ばれたとブログに勝ち誇ったように書く業界人が多数いたこと。ちなみに
僕は呼ばれていません。呼ばれたら、書くかも?(笑)
? 藤原さんの最大の魅力は「健康優良児」だということ。
藤原さんは戦前なら、たとえ、過酷だったブラジル移民の嫁さんに嫁がされても、りっぱに生涯を送りそうな「健全な肉体」を持っていそうで、いいお嫁さんになれそうです。
こういうタイプって、大方、新郎側の両親受けがいいのだと思います。