「社保庁」っていうか(笑)

「・・・・・じゃないですか」のギャル語に
筆頭するくらい鼻につく最近の政治家、政治評論家用語が
「・・・・を担保にして」
であります(笑)
「・・・バイアスがかかって・・・」以来の大人たちの鼻につく用語。
 そして、「社会保険庁」と素直に言えばいいところをわざわざ「社保庁」と短くいうおじさんコメンテーターの、ギャル用語化(笑)も
 ところで、社会保険庁です。
このことは飛び火しているのです。
知人が契約している大手保険会社から、突然、自宅に電話があったそうだ。
被保険者以外にも、もう一名を明記すれば、入院の際など、保険会社に
本人以外でも連絡して、保険が降りると。
「それはいつから適用だったのか聞いてみた方がいいよ。
ひょっとして、今回の国会で騒いでいる社会保険庁の5000万件問題に反応して、
あわてて、保険会社が通知しだしたんじゃないの?」と、僕が提案しました。
知人が連絡してみたら、平成14年から、その制度があったのだということが
発覚。
新規に入った人には説明をしているそうだが、それ以前の入っていた人には、担当者が
連絡することになっているが、その連絡が徹底していないのが現実だそうだと。
「つまり、4年間もの間、すでに入っていた被保険者に通達しなかったテイタラクなわけだ。第一、倒れた被保険者自身が保険会社に通達するというのは
もともと、大変なことなわけだよね。この制度が、ハナからおかしかったわけだよね」
 どう考えてもフツーじゃないことがフツーにまかり通ってきてるわけです。